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【2020年】動画広告ならTwitter!『インストリーム動画広告』

数年前から声高に叫ばれている動画広告へのシフト。
実際、数多くの企業が動画広告を採用したマーケティングで成果を上げています。
でもやはり、動画広告はハードルが高く感じてしまいますよね。
  • どこに配信すればいいか分からない
  • どうやって作ればいいか分からない
という疑問が頭をもたげ、動画広告に踏み出せずにいる方も多くいらっしゃるはずです。
そこで今回は、動画広告を「どこに配信すればいいか分からない」という疑問にフォーカスし、
おすすめの配信先のひとつとしてTwitterをご紹介します。
情報の「発信力」と「拡散力」に定評があり、いまもその人気が衰えない「Twitter」。
本稿ではTwitterで動画広告を配信するメリットと、Twitterで配信できる動画広告の形式をご紹介していきます。
これから動画広告を始めようかと思っている方、新しい配信先を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
詳しい話を聞いてみたい、という方はこちらから。

 

 

1.Twitterの動画広告

Twitterの動画広告は主に、タイムライン上に自然に表示されることで広告色をユーザーに感じさせることなく、サービスの認知拡大をすることができます。
またTwitterの動画広告には特徴的なフォーマットが複数あり、商材と相性がいい動画広告を選択することができます。
まずはTwitterで動画広告を配信するメリットを理解し、自社のサービスに合ったフォーマットを選びましょう。

 

 

A.Twitterで動画広告を配信するメリット

数ある動画広告のプラットフォームで、Twitterに配信するメリットは以下の3点です。

 

 

a.強い「拡散力」

Twitterで動画広告を配信する最大のメリットは、何といっても「拡散力」です。ユーザーのリツイートを活用して強い拡散力が見込めます。
Twitterのユーザーは自身が興味を持った投稿や、面白いと感じた投稿をシェアします。それによりターゲティングできていない層への訴求効果が期待できます。

FacebookやInstagramといったSNSは高精度のターゲティングが魅力ですが、狙ったターゲット以外へのリーチには不向きな面がありますので、
強い拡散力はTwitterならではといえます。

 

 

b.若年層へのアプローチに高い効果

Twitterユーザーの年齢層は拡大していますが、やはりその大半は10代~30代後半の若年層です。
自社の製品やサービスが若年層を取り込みたい場合、Twitterの動画広告は強い力を発揮します。

 

 

c.コストパフォーマンスが高くなりやすい

Twitterは基本的に、フォロワーがアクションをしたタイミングで費用が発生します。そのアクションの内容は事前に設定することができるのですが、
これは広告に直接触れたユーザーが対象となっており、リツイートされた広告に対して発生したアクションに関しては費用が発生しません

つまり、配信した動画広告が拡散されればされるほど、コストパフォーマンスが向上していくのです。

 

 

B.5種類のTwitter動画広告

 

 

a.プロモビデオ


※引用元※Twitter広告クリエイティブの仕様
通常のテキストのみのツイートに動画クリエイティブを追加したシンプルなフォーマットです。
情報量の多い動画を活用することで、テキストのみのクリエイティブに比べて印象深いプロモーションを行うことが可能です。

 

 

b.インストリーム動画広告

インストリーム動画広告は、Twitterのコンテンツパートナーが配信する動画コンテンツの冒頭に広告(プレロール広告)が配信できる形式です。
コンテンツパートナーにはニュースやスポーツ、エンターテインメントなど様々なカテゴリの企業が参加しており、Twitterが厳選して参加を承諾したメディアのみが配信先になっています。

 

 

c.インストリーム動画スポンサーシップ

通常のインストリーム動画広告は表示する動画コンテンツをカテゴリで選びますが、スポンサーシップの場合、「パートナー単位」「イベント単位」で配信先を選びます。
一対一のスポンサーシップパッケージで、質の高い動画と動画広告を一体感のある動画コンテンツとしてユーザーに視聴してもらうことができます。

 

 

d.ファーストビュー

1日1社24時間限定で出稿できる広告で、ユーザーがその日最初にアクセスしたタイムラインに動画広告を差し込むことができるので、
リーチとインパクトを獲得できます。

 

 

e.プロモライブビデオ/Periscope

プロモライブビデオはTwitter上でライブ放送をすることでユーザーとリアルタイムでやり取りすることが可能になる動画広告です。
イベントの様子や店舗の様子をライブ放送することで、認知度向上のほかに集客効果も得ることができます。

サードパーティーのツールを使えば、プロ用の器材でライブ配信や360度映像の配信も可能です。

 

 

2.インストリーム動画広告


本稿では、2017年にローンチされ近年存在感が増しつつあるインストリーム動画広告をピックアップしご紹介します。

 

 

A.特徴

インストリーム動画広告は、ユーザーが興味関心を持った動画を再生する際、本編の前に「プレロール広告」として配信されます。
これによりブランドの関連性を高め、ユーザーの興味に合ったメッセージを伝えることができます

また、様々なウェブ広告が配信されている現代において重要視されているのが、広告が配信される先のウェブコンテンツの”安全性“です。
社会的に望ましくない内容のコンテンツに、自社の製品やサービスの広告が同時に掲載された場合、かえってブランドイメージが損なわれてしまう可能性がありますよね。
インストリーム動画広告の最大の特徴は、ブランドセーフ“な環境でユーザーに訴求できることです。

Twitterは、特別に契約したプレミアムコンテンツのみに広告を入れているので、ブランドセーフティが担保されています。個々のコンテンツパートナーとの契約もしており、コンテンツ内容もレビュー。万が一、ブランドセーフティにかかわるような内容が入っている場合は契約解除措置をとっているそうです。
そのため、広告主は安心して広告を配信することができます。

 

 

B.インストリーム動画広告を活用する5つのポイント

 

 

a.短い方が効果的

仕様として、広告が自動再生されたあと6秒経過するとユーザーの意思でスキップすることができます。
そのため、面白い内容やサービスの説明を動画の後半に盛り込んだとしても、ユーザーの目に触れない場合があります。
最初の6秒で興味を持ってもらえるインパクトを与えたり、そもそも短い内容にするといった工夫が効果的です。

 

 

b.メッセージに焦点を当てる

短い時間で大きなインパクトを与えるには、端的な表現が不可欠です。
1つの動画に盛り込むコアメッセージは1つに絞ります。

 

 

c.適切なコンテンツカテゴリーをターゲティングする

ブランドに合ったコンテンツカテゴリーをターゲティングします。
例えばファッションに関する広告であれば、ファッションショーのハイライトクリップの前に表示させる方がパフォーマンスが高いでしょう。

 

 

d.大胆なブランディング

広告の最初の数フレームにブランドのロゴを入れ、動画の最後までそれを表示させます。
Twitterの内部調査では、動画の最後までロゴを配置し続けた場合、広告想起率は60%も高くなっているそうです。

 

 

e.音声はオフで

モバイルユーザーの多くは音声なしで広告を視聴します。そのため、

  • ブランディングを明確に打ち出す映像を組み込む
  • わかりやすく鮮明な映像作りを心がける
  • 動きのある、躍動感のある映像を作る
  • キャプションを工夫して興味をかきたてる

といった点を意識するようにします。

 

 

C.配信先カテゴリ

インストリーム動画広告を配信できるプレミアムコンテンツのカテゴリは下記15種類です。
200社を超えるコンテンツパートナーが各カテゴリに分類されています。

  • 自動車
  • コメディー
  • 政治
  • エンターテインメント、ポップカルチャー
  • 食べ物、飲み物
  • ライフスタイル
  • 音楽
  • 科学、教育
  • ニュース、時事
  • デジタルクリエイター
  • スポーツ
  • テクノロジー
  • 金融、ビジネスニュース
  • eスポーツ、ゲーム
  • テレビ

 

 

3.まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、動画広告でぜひ活用していただきたいTwitter動画広告をご紹介してきました。

高い拡散効果と潜在層へのリーチ。そしてブランドセーフティな広告配信。
これらの特徴に加えて、Twitterには能動的に情報収集しているユーザーが多いということもあり、
きちんと組成された広告を配信できれば大きな成果が期待できます。

これから動画広告を始めようと思っている方、新しい配信先を探している方は、
ぜひTwitterでの動画広告をご検討ください。
とりあえず詳しく知りたい!と思っていただいた方はこちらから弊社にお問い合わせください。

 

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