2025.09.29
PRESS
埼玉りそな銀行と「空き家等の有効活用等の促進に関する連携協定」を締結いたしました
りそなグループである埼玉りそな銀行(本社:埼玉県さいたま市、取締役社長:福岡 聡)と「空き家の有効活用等の促進に関する協定」を締結しました。
本協定により、埼玉県内の空き家所有者に対し、除却(解体)という選択肢を含む幅広い情報提供が可能となります。
当社は強みである「圧倒的な顧客とのコミュニケーション量」を活かし、所有者一人ひとりの状況や心情に寄り添った対応を実現してまいります。
協定の意義
・幅広い選択肢の提供:所有者が適切な判断を行えるよう、客観的かつ網羅的な情報を提示。
・信頼性の確保:地域に根差す埼玉りそな銀行との連携により、サービスの安心感・信頼感を強化。
・新たな顧客接点:従来アプローチできなかった層への接触機会を創出し、事業の裾野を拡大。
今後の方針と期待される効果
本協定は、当社にとって新たな集客チャネルとして機能し、サービス満足度の向上や新規顧客獲得に直結する取り組みです。
さらに、埼玉県内自治体および「空き家まるごと解決システム」に参画する16社の専門企業との連携を強化し、地域ニーズに応じた事業拡大を推進します。
これにより、当社事業の成長性・収益性を一層高めていくことが期待されます。
ESG/SDGs・地方創生への貢献
本協定を通じ、当社は以下の社会的意義を実現してまいります
・地域活性化:空き家の有効活用を通じた「日本一暮らしやすい埼玉」の実現に寄与。
・環境・安全:老朽化空き家の除却により、防災・防犯リスクの低減や環境保全に貢献。
・持続可能なまちづくり:地方創生やSDGsの目標達成に資する取り組みとして、社会的責任を果たす。
今後の展望
当社は、埼玉りそな銀行をはじめとする地域金融機関や自治体との連携を深化させ、「空き家まるごと解決システム」の中核パートナーとして活動を推進します。
今後は他地域への展開や新サービスの創出も視野に入れ、事業成長と社会課題解決の両立を実現してまいります。