2025.02.03
PRESS
埼玉りそな銀行へAI解体費用シミュレーターの提供を開始
バリュークリエーション株式会社が運営する国内最大級の不動産解体DXプラットフォーム「解体の窓口」は、埼玉りそな銀行と連携し、空き家所有者への情報提供・行動促進を目的に埼玉りそな銀行の空き家対策ページへAI解体費用シミュレーターの提供を開始しました。
■提供開始までの経緯
埼玉りそな銀行では、空き家問題を重要な社会課題と捉え埼玉県の空き家問題解決のため取り組みを実施してきました。その中でも「空き家」の解体費用相場が分かりづらいことが、空き家が放置される要因の一つであると捉えていました。
また、「解体の窓口」を運営するバリュークリエーションは、全国の解体業者による逆オークション制(※)を用いて解体工事の希望者と解体業者をマッチングするプラットフォーム「解体の窓口」を2020年より運営しています。 同プラットフォームの運営開始以降蓄積された全国の解体業者が作成した数万件の空き家・古家の解体費用見積もりデータをもとにAIシミュレーションモデルを作成し、サイト上で提供してきました。
埼玉りそな銀行の空き家問題解決におけるニーズと、解体の窓口の提供する「AI解体費用シミュレーター」の強みが合致。サイト上での提供を行うこととなりました。
(※)複数の解体業者が見積もりを出し合うことで価格競争になり、見積の価格がどんどん安くなること
■提供ページについて
2025年2月3日より、空き家対策に関する情報提供ページ「埼玉りそな銀行の空き家対策」内に解体の窓口のAI費用シミュレーターをご利用いただけます。
https://www.saitamaresona.co.jp/kojin/akiya/landing01/
今後も埼玉りそな銀行とともに、「空き家問題」解決に向けた動きを促進してまいります。