2025.10.17
PRESS
株式会社タスキホールディングスとのパートナーシップの締結を開始いたしました
バリュークリエーション株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社⾧:新谷 晃人、証券コード:9238、以下「バリュークリエーション」)と株式会社タスキホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:柏村 雄、証券コード:166A、以下「タスキHD」)は、空き家古家DXを通じた社会課題解決を目的とし、戦略的パートナーシップの締結を開始いたしました。
バリュークリエーションが運営する「解体の窓口」は、空き家や古家の所有者に対して適切な解体業者選びをサポートすることで解体費用の削減を実現するとともに、土地や建物の活用提案までをワンストップで提供する不動産DXプラットフォームです。
一方、タスキHDは『人を起点に。空間をデジタルに。未来を変える仕組みをつくる。』をミッションに掲げ、デジタル技術を活用した不動産価値流通における新たなバリューの提供とその基盤となるプラットフォーム構築により、不動産業界のDX化を推進しております。
今回のパートナーシップは、両社の強みを掛け合わせることで従来の不動産業界に新たな価値を創出し、不動産流通のさらなる加速を実現するものです。具体的には以下の取り組みを予定しております。
・「解体の窓口」を利用するユーザーのうち、物件売却を希望する顧客をタスキHDに連携、建物の解体だけでなく土地を含めた物件処分までカバー可能なトータルソリューションを提供
・タスキHDにおいて発生する解体工事費用に対し、「解体の窓口」プラットフォーム活用によるコスト削減と事業機会の増加を実現
・その他双方の強みを活かした取り組みにより、不動産DXの推進に資する幅広いパートナーシップ施策
本パートナーシップにより、遊休不動産の有効活用、土地の再流通、解体費用の最適化といった切り口から空き家古家をめぐる社会課題の解決を加速させるとともに、不動産業界におけるDXのさらなる推進を図ります。
両社は今後も、不動産DXを通じた新たなオープンイノベーションの創出を進め、持続的な社会価値および企業価値の向上に努めてまいります。