『Twitch』についてご存じですか？

世界有数のストリーミングサービスです。ユーザーの70％が18～34歳と若く、
毎日平均3,500万人、月間で1億人ものユーザーがいます。

2011年からAmazon.comの子会社が運営しサービスを開始しました。

Twitchとは？

Twitchについて

ゲーム実況に特化した配信サービスではありますが、その他にも雑談や音楽、スポーツ、クリエイティブなどのコンテンツがあります。

 

配信されているゲームを視聴するとそのゲームのアイテムがもらえる機能や、チャンネルポイントという配信者がカスタマイズして利用するポイントシステムなどがあります。チャンネルポイントを利用した
アンケート機能や、コメント欄で使えるスタンプの引き換えなどがあります。

 

ユーザー層について

ユーザー層の中で世界中の70％が18～34歳とZ世代からミレニアム世代の若年層です。

日本での月間ユーザー数は400万人で男女比は3:1と男性の割合が多くなっています。

引用：https://bizpartner.thecoo.co.jp/content/what-is-twitch.html

Twitch広告について

広告媒体

Twitch広告を始めるには Amazon Adsに登録する必要があります。
その中でTwitchに広告を出稿できるのはディスプレイ広告と動画広告です。
Amazonストアに出品していない企業でも広告を掲載することができます。

 

どこに表示されるのか

ディスプレイ広告

TwitchデスクトップのトップページとTwitchモバイルアプリの最も目立つ広告掲載枠に表示や、コンテンツの検索箇所の下部に表示されアニメーションアセットにも対応しています。

※上記画像は広告表示場所の一例です。

動画広告

スキップ不可で最大30秒、追加料金を支払うと60秒まで延長可能です。
配信者が手動で広告を流すことが可能です。
（配信中に離席するタイミングなど）

どのようなメリットがあるの？

Twitchは若年層のユーザーが多く、ゲームに特化しています。
しかし、ゲームだけでなく、アートや美容、旅行など
幅広いコンテンツの中で興味がある人に向けて広告を打つことができます。

実際の広告例をご紹介します。

Twitch広告の例

引用：https://advertising.amazon.com/ja-jp/library/guides/twitch-ads

Reebokの動画広告の例

新作をリリースするタイミングで英国とドイツの若年層に向けて認知拡大を目的とし、
TwitchとFire TVで動画広告を配信しました。

Twitchでの動画広告の動画再生完了率は95％に達しました。18～25歳の購入は平均よりも4.5倍という結果になりました。

KITKATの例

大人のZ世代やミレニアル世代に向けてのファン獲得を増やす目的から、
Twitch広告を始めました。

ゲーマーの中で共感される『チルトモード』という感覚に対し
休息をとりエネルギーを補足しようという意図で広告を配信しました。

［注釈※『チルトモード』とは、ゲームパフォーマンスに影響がでそうな「イライラ」や「不満」　のような負の感情が湧き出ている状態です。
ゲームでミスをしたり負けたりした場合にこのような状態になります。］

認知を52％向上させることに成功しました。

まとめ

Twitchはゲームに特化したストリーミングサービスですが、若年層に向けてゲーム以外のカテゴリでもリーチすることが可能です。

ご検討される方は是非お問い合わせください。