KNOWLEDGE

Youtube広告の種類や費用、配信手法や運用のコツなどを徹底解説

はじめに

本記事では、Youtube広告の概要と、Youtube広告を配信する方法について解説していきます。

Youtubeについて

Youtubeは、Googleが運営提供している動画共有サービスです。100 か国以上80 の言語に対応しており、全世界に20億人が利用しているとされ、これは全インターネット人口の1/3に当たる数字です。現時点で世界最大の動画共有サービスと言えます。

日本国内における動画市場について

日本国内の動画市場は2020年時点で年間3200億円を超えるともいわれており、2020年代もこのまま成長を続けることが予想されています。特に特筆すべきはスマートフォンの動画広告需要で、Youtubeも動画広告全体の市場規模拡大をけん引する存在です。

ユーザー属性

Youtubeの利用率を年代別にみると、10代は91.5%、20代は92.8%、30代88.7%、40代81.8%、50代、73.3%、60代40.5% 。10~20代の利用率が9割を超えているのは圧倒的ですが、30代以上のユーザーも極めて高い利用率を維持しています。

国内のユーザー数

Youtubeの日本国内におけるMAU(月間アクティブユーザー数)は6,200万人以上で、日本人の半分が利用していることになります。

InstagramのMAUが約3,300万人、FacebookのMAUが約2,800万人と言われているので、この数字がどれほど大きなものかはご理解いただけると思います。

デバイス

2018年のデータでは、Youtubeを利用する10~20代の80%以上がスマホのみでYoutubeを視聴していることがわかっています。今後もこの傾向はさらに加速していくものと思われます。

Youtube広告のフォーマットの種類

Youtube広告には、現在インストリーム広告、Trueviewディスカバリー広告、バンパー広告、アウトストリーム広告、マストヘッド広告の5種類のフォーマットがあります。各広告フォーマットの特徴と配信のための費用・課金形態を紹介します。

インストリーム広告

おそらくYoutubeで一番目にする機会の多いフォーマットであろう、インストリーム広告は動画の前後、または途中で再生される動画広告です。スキップ可能なものとスキップ不可の2種類から選べます。

スキップ可能なインストリーム広告

特徴

動画の再生前後または再生中に表示され、広告動画が再生されてから5秒が経過すると「広告をスキップ」のオプションがユーザーに表示されます。

課金

CPV 単価です。動画を30秒間視聴(30秒未満の動画の場合は最後まで視聴)するか、30秒経過する前に操作を行った場合に課金されます。

スキップ不可のインストリーム広告

特徴

スキップ不可のインストリーム広告は、動画の前後または途中で再生される、スキップできない15秒以下の動画です。ユーザーはスキップできないため、最後まで動画を表示させてメッセージを伝えることが可能です。

課金

インプレッション課金です。広告が表示されるたびに課金されます。

TrueView ディスカバリー広告

特徴

Youtubeの関連動画や、検索結果、モバイル版Youtubeのトップページに表示されます。
ユーザーが興味のある動画を探している段階で表示される動画コンテンツです。

課金

CPC課金です。ユーザーが広告をクリックして広告を視聴した場合に課金されます。

バンパー広告

特徴

動画の再生前後や再生中に表示される6秒以内の動画です。広告をスキップすることはできません。

課金

インプレッション課金です。広告が表示されるたびに課金されます。

アウトストリーム広告

特徴

Youtubeのアウトストリーム広告は、6秒~30秒の動画広告をYouTube以外のウェブサイトやアプリなどのGoogle動画パートナーサイトに配信することができます。新たなユーザー層へのリーチが可能にするフォーマットです。

課金

視認可能なインプレッション単価(vCPM)で、動画が 2 秒以上視聴された場合にのみ料金が発生します。

マストヘッド広告

特徴

Youtubeのマストヘッド広告はYoutubeのトップページ画面に大きく掲載される広告です。最も目立つ部分に表示される広告の為、新しい製品サービスの認知度を高めたい場合や、短期間で大規模なオーディエンスにリーチしたい場合(販売イベントなど)に使用します。
「AR Beauty Try On」という、ARを利用して自分の顔にバーチャルメイクを試すことができる画期的なフォーマットが登場したことも話題になりました。
予約ベースでのみ利用できるため、こちらよりお問い合わせください。

課金

CPD(固定の日別単価)またはCPM(インプレッション単価)が適用されます。

詳しい料金については、こちらよりお問い合わせください。

Youtube広告の特徴

目標

Google広告では、目標について「販売促進」「見込顧客の獲得」「ウェブサイトのトラフィック」「商品やブランドの比較検討」「ブランド認知度とリーチ」「アプリのプロモーション」「目標指定しない」7つから選択できます。
この中から自分のビジネスにマッチした目標を選択することで、最適なキャンペーンの選択肢が表示されます。

キャンペーン

Google広告のキャンペーンタイプは、「動画」のほかに「検索」「ディスプレイ」「ショッピング」「アプリ」「スマート」「ファインド」の7種類から選択できます。これら広告フォーマットの違いによってユーザーへの見え方や掲載できる配信面が変わってきます。キャンペーンを選択した後はサブタイプを設定しますが、この記事ではYoutube広告についてのみ、お話しします。

サブタイプ

サブタイプには選択したキャンペーンに応じて最適なものが表示されます。

見込み顧客とウェブサイトのトラフィック

コンバージョンの促進

広告のクリックやウェブサイトでの価値あるコンバージョンが促進されます。

ブランド認知度とリーチ

スキップ可能なインストリーム

インプレッションを効率的に獲得できるスキップ可能なインストリーム広告を使って、YouTube やウェブ全域でユーザーにリーチすることができます。

スキップ不可のインストリーム

スキップ不可能なインストリーム広告を使って、メッセージ全体をユーザーに伝えることができます。

バンパー

インプレッションを効率的に獲得できるバンパー広告を使って、YouTube やウェブ全域でユーザーにリーチすることができます。

アウトストリーム

スマートフォンやタブレットのユーザーへのリーチを重視して作られた動画広告を使って、より多くのユーザーの関心をお客様のブランドに引き付けることができます。

広告シーケンス

定義した順序で一連の動画をユーザーに表示して、商品やサービス、ブランドのストーリーを伝えることができます。

商品やブランドの比較検討

検討段階で働きかける

ユーザーによるインタラクションやエンゲージメントを促進する動画広告フォーマットを使って、ユーザーとの接点を築くことができます。

ショッピング

動画広告の横で関連する商品を宣伝し、商品情報を伝えてサイトでの購入を促進できます(Google Merchant Center アカウントが必要です)。

広告シーケンス

定義した順序で一連の動画をユーザーに表示して、商品やサービス、ブランドのストーリーを伝えることができます。

Youtube広告配信のために必要なもの

Google広告アカウント

Youtube内の広告は、Google広告(旧:Googleアドワーズ)の広告アカウントを保有している必要があります。

Googleアカウントを持っている場合、こちらからすぐに登録が可能です。

広告用のYoutubeチャンネルと動画

Youtubeの仕様に合わせた動画を作成し、自身・または自社サービスのYoutubeチャンネルへアップロードしている必要があります。

しかし最近ではYoutube video builderも提供されるなど、簡単なものであれば、動画作成のハードルは低くなってきています。

Youtube video builder についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

YouTube Video Builder(β版)の申請方法の手順、使い方を解説。簡単に短時間で動画広告が作れる

「動画広告を作って配信したい」というニーズはどんどん増加していますが、 外注するにも、動画制作ツールやソフトを…

Youtube広告のターゲティング

Youtube広告で設定できるターゲティングは、基本的にはGoogle広告と同じです。ここでは「広告を誰に表示するか」を指定するオーディエンスターゲティングと「広告をどこに表示するか」を指定するコンテンツターゲティングについて紹介していきます。

オーディエンスターゲティング

ユーザー属性グループ

広告を表示したいユーザー層の年齢や性別、子供の有無、世帯収入を指定します。

詳しいユーザー属性

大学生、住宅所有者、最近子供が生まれたユーザーなど、共通の特徴を持つユーザー層にさらに幅広くリーチできます。

興味 / 関心

あるトピックに関心があるユーザーを指定します。
または、そのユーザーが別のトピックに関連するページにアクセスしているときでも広告を表示できます。

アフィニティ カテゴリ

関連するトピックにすでに強い関心を持っているユーザーに広告を配信します。

カスタム アフィニティ カテゴリ

自分で作成できるアフィニティカテゴリです。

ブランドに合わせたターゲティングを行うときに使用します。

ライフイベント

引越し、大学卒業、結婚などのライフイベントが起こるユーザーを指定します。

人生の節目や環境の変化により、購入行動が起こることが期待される商品をアピールする場合に使用します。

購買意向の強いオーディエンス

広告対象の商品に似たものを調べたり購入しようとしているユーザーを指定します。

カスタム インテント オーディエンス

ユーザーが最近Googleで検索したキーワードに基づいて、購入行動を起こすことが予想されるユーザーに配信されます。

動画リマーケティング

動画やYoutubeチャンネルにおいて、以下の視聴実績に基づいてユーザーリストを作成することが可能です。

チャンネルの動画を視聴

特定の動画を視聴

チャンネルの動画を(広告として)視聴

特定の動画を(広告として)視聴

チャンネル登録

チャンネル ページにアクセス

チャンネルの動画を高く評価

チャンネルの動画を再生リストに追加

チャンネルの動画を共有

※このターゲティングを使用するためには、YoutubeチャンネルとGoogle広告アカウントをリンクしておく必要があります。

ウェブサイトおよびアプリ リマーケティング

広告主の管理するウェブサイトにアクセスしたり、モバイルアプリを使用したことがあるユーザーを指定できます。

カスタマー マッチ

広告主の保有するメールアドレス、電話番号、姓名などの顧客データを使用して広告を配信します。

類似ユーザー

リマーケティング リストやカスタマー マッチリストに類似する特徴を持つユーザーを指定して広告を配信します。

コンテンツターゲティング

プレースメント

広告を配信するYoutubeチャンネルやYoutube動画を指定します。

トピック

選択したトピックに関連するYoutube動画やYoutubeチャンネル内に広告を配信します。

キーワード

指定したキーワードに基づいて、Youtube動画・Youtubeチャンネルに広告を配信します。

デバイス

パソコン、スマートフォン、タブレット、TVなどユーザーが使用するデバイスを指定して広告を配信します。

Youtube広告でコンバージョンを獲得するために

ただ配信すればOK、という訳ではないのがWeb広告の常。

配信運用する際に意識しておくとよいコツ・Tipsをご紹介します。(随時更新)

動画作成のときのポイント

スキップされる・されないにかかわらず、初めの5秒間に広告への注意喚起のための仕掛けを作る必要があります。

例えば初めの5秒で企業のロゴを押し出してしまうと、広告であることが際立ってしまいユーザーの不興を買ってしまうことに繋がるでしょうし

導入部分が長すぎて意味のないシーンが続いたりするとユーザーに興味を持ってもらえません。

まとめ

冒頭でもお話しした通り、今後動画広告は更に増えていくことが予想されます。

その中でもYoutube広告は必ず抑えておきたい動画広告のひとつです。

 

広告運用だけでなく、動画クリエイティブの制作リソースがない広告主様もいらっしゃると思いますので、

必要性はわかっていても、実施することができていない場合は、お気軽に以下のフォームよりご相談ください。

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