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【Amazonストアがなくても配信できる⁉】今大注目の「Amazon DSP」の強みを徹底解説

こんにちは。

今ではどの業界・業種のマーケティングご担当者様が避けて通ることができなくなった、巨大なメディアAmazon。

さて。「Amazonストアを持っていないよ」っていう貴社でも、Amazonの持つデータを使って、Amazon内に広告配信できる「Amazon DSP」をご存知ですか?

今回は、「Amazon DSP」について詳しく開設をします。

※Amazonストアを持つ方向けのAMSについては、こちらの記事をご覧くださいね↓↓

【令和のトレンド】Amazon広告で今攻めるべき理由と、その手法のすべて

 

 

1.Amazon広告のメディアとしての強みと今始める意義(おさらい)

Google・Yahoo!を含めた国内メディアサイトの中でも、デスクトップでは第6位、モバイルでは第8位のメディア・パワーを持っているAmazon (2018年12月)。

Amazonのメディアとしての強みは、もともと「商品を買いたいと考えているユーザが集まっていること」です。

 

 

人の興味関心データをもつFacebookや、検索データをもつGoogle・Yahooと違い、Amazonは購入に関するデータを持っているんでしたね。

またAmazon社自体が「Amazon広告」に注力していることや、アメリカでは既にユーザーの商品検索がGoogleではなくAmazonから始まっていることから鑑みると、Amazon広告がブルーオーシャンでなくなることは時間の問題です。

業種業界に関わらずどんどん注目度が高まるAmazon広告。「日本にAmazon の波がやってきた時には既にその波に乗り、Eコマースのブルーオーシャンで大成功を収めるため」に、すぐにでも検討すべき媒体と言えます。

※Amazonのメディアとしての強みについて詳細が気になる方は、以下の記事もチェック↓↓

 >>「【令和のトレンド】Amazon広告で今攻めるべき理由と、その手法のすべて

 

2.『Amazon広告』には2種類ある

さて、購入意欲の高いユーザーのデータを使うことができるAmazon広告には、広義に分けると2種類あります。

①インリンク

②アウトリンク

 

「インリンク=AMS」は、Amazonストアを持っている企業様がAmazon内で出稿する広告です。(>>詳しくはこちら)

今回ご紹介するのは「アウトリンク=Amazon DSP」です。Amazonストアを持っている企業様もそうでない方も、Amazon広告の醍醐味である「購入意欲の高いユーザー」のデータを元に広告を配信できます。

 

Amazonストアは持ってないけど・・・

「Amazon面に広告を出したい!」

「自社LPに遷移させたい!」

「Amazonのオーディエンスデータを利用したい」

そんなあなたにぴったりな、魅力がいっぱいのAmazon DSP。詳細をご説明します。

 

3.『Amazon  DSP』の強み

Amazon DSPの強み3つ、ずばりコチラ。

① Amazon面に広告を出せる

② Amazonの持つ質の高いオーディエンスデータを使える

③ 新規ターゲット層をのあぶり出しが可能

ひとつずつ解説します。

 

① Amazon面に広告を出せる

Amazon DSPの掲載面は、接続してるSSPの他にAmazon内の商品詳細ページや検索結果ページを含みます。GoogleでもYahooでもカバーできないAmazonの掲載面に対して、唯一配信できるのがこの「Amazon DSP」です。

 

前述の通り、Amazonユーザーはモノを購入するためにAmazonを利用しています。そんな角度の高いユーザーに対して広告配信できるのは、このDSPの大きなメリットのひとつです。

 

② Amazonの持つ質の高いオーディエンスデータを使える

Amazonはユーザーの購買データや商品閲覧データを元にした、500以上のターゲティング可能なセグメントを持っています。

 

Amazonのデータは、具体的かつリアルタイムで更新されます。そして検索エンジンで検索する顕在層よりも、さらに購買志向の高い顕在層のデータとなります。一度は試してみたくなりませんか?

 

③ 新規ターゲット層をのあぶり出しが可能

「いつものペルソナはもう大分刈り取ってしまった。次のターゲット層を決めなくては。」こんな時、次のターゲット層を判断するのが手探り状態だったりしませんか?

Amazon DSPで配信すると、Amazonのどのセグメントで効果が良かったのかがわかるオーディエンスレポートを取得できます。レポートの数値的データを元にして、次のターゲット層やペルソナを判断することができるんです。

 

実際に自動車メーカーさんはAmazon DSPのオーディエンスレポートを使うことで、「自動車ファン」「ゴルフ製品」という従来のセグメントから、新しく「男性用化粧品」「タブレットアクセサリー」など効果の良いセグメントを発見できました。

 

 

数値的根拠があれば、データを横展開して利用できますよね。新しく発見したターゲット層に対して、他媒体のインタレストで試したり、そもそも商品企画や訴求内容を改めたりなど…。プロモーションの方向性を決め得るかもしれないですね。

 

以上、Amazon DSPの強みは、① Amazon面に広告を出せる」「② Amazonの持つ質の高いオーディエンスデータを使える」「③ 新規ターゲット層をのあぶり出しが可能」でした!

 

 

4.さいごに

いかがでしたでしょうか?Amazon DSPを貴社で検討するイメージは湧きましたか?

一点注意が必要なのは、Amazon DSPにはAmazon社による「掲載可否の審査」があること。着地のURLによってはAmazon社の競合だとみなされ、配信不可となる場合もありますのでご了承ください…。

弊社では無料で配信規定や事DSPの例な可否審査を承っております。配信規定や事例など、「Amazon DSPをもっと詳しく知りたい!」という方へは、ぜひお気軽に下記からお問合せください!

 

 

Amazon DSPの活用方法は業種や業界によって全然異なります。ご検討中の企業様は、ベストな形で導入できるよう、ぜひ一度お声がけくださいね。

さいごまでお付き合いいただきありがとうございました。

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