2024.09.19
KNOWLEDGE
【2024】HOLIDAYシーズンはPinterest広告を活用しよう!
1.他とはここが違う!Pinterestの特徴とは?
世界の月間アクティブユーザーは5.22億人、日本国内でも2024年2月には1,000万人を超え、現在1,050万人となっています。
他媒体と違う、若年層の新規ユーザーの獲得ができることが特徴です。
また、シーズナルに強いためホリデーシーズンが一番の盛り上がりを見せます!
他媒体とは異なり、イベントの3か月ほど前からと早めの出稿がカギとなってきます。
これはコンテンツの息が長い、ストック型媒体ならではの特徴です。
2.ホリデーイベントのクリエイティブのコツとは?
先日開催された、Pinterest holiday eventに参加させていただきました。
イベントでは、二人の登壇者のお話を聞くことができました。
発信者のお話から、ユーザーの傾向とクリエイティブのコツをご紹介していきます!
ユーザーの傾向
Pinterestでは、アイデアを探しているユーザーが多く、
ぱっと見で印象がわかるものを好む人が多いそうです。
ホリデー時期はPinterestユーザーが意欲的にアイデアを探し、消費意向が高まる時期です。
重要なエンゲージメント
重要なエンゲージメントとしては「保存」があげられていました。
登壇されていたお二人曰く、保存されることで共感されていると感じるため、最も大事な指標としているそうです。
実際、アイデアをボードに保存し繰り返し検討できるため、ホリデーショッピングの長期検討にも繋がっています!
パフォーマンスを上げるための工夫
ピンのタイトルや説明文、動画の冒頭を工夫しているそうです。
適度な尺で制作出来ているか、ライフスタイルに溶け込んでいるかなど、
ユーザーが気を張らず日常の一部として閲覧できる工夫が必要そうです。
オーガニックピンを参考にするのも一つの方法です。
バナー内でしっかり訴求をし、商品の画像を邪魔しないよう
テキストは上部か下部に配置するのがおすすめです!
また、Instagramと連携することができるため、連携させてPinterestのコンテンツを増やすことも
パフォーマンスを上げるための工夫として活用しましょう。
3.ホリデーシーズンにPinterestを有効活用しよう!
Pinterestのホリデーにおける重要ポイントは2つあります!
1.意欲的なアイデア探しやショッピング
2.モノ・コト軸の発見と検討を促進
・意欲的なアイデア探しやショッピング
Pinterestでは、11月半ばから徐々にコンバージョン率があがります。
また、Pinterestユーザーの傾向としては、ノンユーザーと比較して
少し高くても支出を惜しまない人が1.5倍
『これ“で”いい』ではなく、『これ“が”いい』と思ったものを買う人が40%
この数値はZ世代でも一緒だそうです。
ショッピング需要に早期からアプローチできる為、長期検討に向いており、
検討時に最も早い段階で利用してもらうことが出来ます。
・モノ・コト軸の発見と検討を促進
Pinterestユーザーは、誰かのバズなどではなく自分のコンテンツを重要視しています。
そのため、誰?ではなく何?が重要になってきます。
ホリデー時期のPinterestユーザーは、幅広い世代が興味に応じて
様々な「モノ・コト」を検索しています。
①ホリデー時期に人気のアイデア検索
②ホリデー時期に人気の「モノ」系検索ワード例
③Pinterest でホリデー時期に人気の「コト」系検索ワード
Pinterestは、
発見→意思決定→行動購買
の順で購入に繋がります。
ユーザーはアイデアを求めてPinterestに訪れるので、広告は目に留まりやすいのです!
4.ホリデーシーズンはPinterest広告を有効活用しよう!
いかがでしたでしょうか?
ホリデーシーズンのモノコト探しに意欲的に利用されるPinterestで、今年のホリデーシーズンのキャンペーンを昨年度より効果のいいものにしていきましょう!
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