2023.10.30
KNOWLEDGE
【Yahoo!ディスプレイ広告】コンテンツキーワードターゲティングの対象掲載面が拡大に!
Yahoo!ディスプレイ広告のコンテンツキーワードターゲティングの対象掲載面が拡大されました!
これにより、配信機会の増加が期待できます。
この記事では、コンテンツキーワードターゲティングを簡単に解説し、
従来のコンテンツキーワードターゲティングとの変更点をお話します。
概要
従来の対象掲載面はYahoo!JAPANの一部サービスのウェブページとアプリでした。
今回のリリースにより、全てのウェブページとYahoo!JAPANの一部サービスのアプリに
対象掲載面が拡大しました。
画像引用:コンテンツキーワードターゲティング対象掲載面の拡大|Yahoo!広告
コンテンツキーワードターゲティングとは?
コンテンツキーワードターゲティングとは、
広告を配信したい、または配信除外したいウェブページやアプリのコンテンツ(記事)の内容を
キーワードで指定して、広告の配信先を制御できるターゲティング機能です。
ユーザーが商品やサービスに関連するウェブページを閲覧している時を狙って広告表示が出来ます。
全く関係ないコンテンツを見ているときに表示する時に比べて、
関連性の高い広告の内容には興味を持ってもらいやすくなります。
画像引用:コンテンツキーワードターゲティング対象掲載面の拡大|Yahoo!広告
コンテンツキーワードターゲティングの対応可能例
画像引用:コンテンツキーワードターゲティング対象掲載面の拡大|Yahoo!広告
記事コンテンツ内の広告は掲載面の対象となり、
ターゲティング(除外含む)が設定可能です。
ただ、コンテンツ解析の精度(正確性)はYahoo!JAPANによって
保証されるものではないので、 コンテンツ更新頻度などによって異なる場合があります。
コンテンツキーワードターゲティングの対象掲載面でも
広告配信(配信除外)が出来ない可能性があります。
メリット
今では配信できていなかった配信面に配信できるようになるため、
対象となる商品やサービスに関連するウェブページが拡大します。
それにより、今までより多くのユーザーに広告を訴求することが期待できます!
注意点
引き続き対象外となる掲載面
画像引用:コンテンツキーワードターゲティング対象掲載面の拡大|Yahoo!広告
タイムライン枠の広告は掲載面対象外となり、
ターゲティング設定(除外含む)ができません。
設定の見直しが必要な場合がある
プレイスメントターゲティングとコンテンツキーワードターゲティングを以下のように併用している場合、
設定を見直す事で配信機会が増加する可能性があるので、見直しが必要です。
画像引用:コンテンツキーワードターゲティング対象掲載面の拡大|Yahoo!広告
まとめ
今回のリリースにより
コンテンツキーワードターゲティング活用での訴求の幅がとても広がりました!
ご検討されている方は是非お問合せください。