2025.02.28
KNOWLEDGE
【YDA】絵文字解禁・記号追加でどう変わる?入稿ルール・コツをチェック✅
2025年1月28日(火)からYDAの広告のタイトル、および動的ディスプレイ広告の商品名において絵文字が使えるようになりました✨
絵文字を使った入稿のルールや注意点についてご紹介いたします!
(参考:【ディスプレイ広告】絵文字の入稿対応と利用可能な記号の追加等について)
YDAで使用可能な「絵文字」一覧
使えるようになった絵文字は108種類!✅
YDAで使用可能な「記号」も追加
絵文字だけでなく、YDAのタイトル、説明文、主体者表記で利用可能な記号の種類も増えました ♫
※主体者表記に関しては、一部保証対象外の掲載面も存在します。
■マイナーチェンジ
(これまで使用可能だった記号の全角・半角・デザイン違いの追加)
種別 | 記号 |
括弧 | <>[](全角) |
中点 | ・(全角) |
アンダーバー | _(半角) |
波形 | ~(半角) |
ハイフン・イコール | ―(全角)─(全角)=(全角)-(全角)-(半角) |
矢印 | ⇐ ⇑ ⇓(全角) |
■新しい種別として追加された記号
種別 | 記号 |
バーティカルバー | |(全角) |
■大量追加された記号
種別 | 記号 |
その他 | ■ □ ▲ △ ▷ ► ▼ ▽ ◆ ◇ ◎ ● ◢ ◣ ◤ ◥ ★ ☆ ♡ ♢ ♤ ♧ ♩ ♫ ♬ 〓ヽヾ (全角)○ (全角)〇(全角)‥ ⌷ ¥(半角)™©® |
YDAの絵文字・記号を使った入稿のルール
使える絵文字・記号が追加されたことで、記号を使った入稿ルールが緩和されました!
【変更前】
同じ記号種別の記号は、タイトルと説明文で合算して2つまで入稿可能
【変更後】
同じ記号種別の記号は、タイトル、説明文内でそれぞれ2つまで入稿可能
(ハイフン・イコールのみタイトル、説明文内でそれぞれ3つまで入稿可能)
※絵文字は説明文には入れられないためご注意ください!
YDAで絵文字を使った入稿をする際の注意点
絵文字の入った広告は、ユーザーの目を引きますが、使い方次第ではマイナスに働いてしまうこともあります。
注意点1:ブランドイメージと乖離がないようにしよう
例)リーダー育成セミナーの広告
「上げる」の意味に合わせた絵文字を使っていますが、フォーマルな印象を持つ画像や、意識が高いイメージのある「リーダー育成」という商材とは絵文字がマッチしていません。
信頼が必要な弁護士などの商材や、ビジネスツールなどフォーマルな印象のあるサービスは、絵文字を使っていることで広告に違和感を覚えてしまう可能性があります。
絵文字が合わない場合は無理に絵文字を使わない方が良いでしょう。
注意点2:絵文字に頼りすぎないようにしよう
例)塾の広告
一枚目の画像の、絵文字が問題なく見えている場合は、「100点をとろう」という意味が伝わります。
一方で、二枚目のように絵文字が正しく表示されていないと、広告文で何を言っているか意味が分からず、ユーザーが混乱してしまう可能性があります。
修正例)
文章の一番後ろに絵文字を配置し、補助的に使うようにすることで、絵文字が見えなくても意味が伝わりますよね!
※絵文字が正しく表示されなかった場合の見た目は、一般的な環境における表示を想定した例であり、実際の表示を保証するものではございません。
YDAで絵文字を使って、興味を引く広告を作ろう!
本記事では、絵文字の入稿ルールと注意点について説明してきました。
メリット・デメリットを理解したうえで、絵文字を正しく活用しましょう✨