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【Facebook広告】初公開!動画広告の配信ロジック

最近、Youtubeの台頭から、動画を活用した広告が当たり前のように世の中に出てくるようになりました。 そうした時代の変化により、インターネットファーストとなり、情報過多となった現代社会では短時間で質のいい情報が求められるように。 WEB広告でもこれまで主流だった静止画から、動画の存在は大きくなり、目にする機会も増えたように感じます。

ですが、動画広告のポテンシャルを最大に引き出した広告運用はできていますか?

今回は他のどの記事にもまだ載っていない、動画広告を配信する際の配信ロジック・ベストプラクティスについてご紹介していきます。

1、Facebookで動画広告を配信するメリット

ではまず、Facebookで動画広告を配信するメリットについてお話していきましょう。

■ターゲティングの精度が高い

年齢や性別、居住地など事実に基づいてアカウントを作ることがFacebookでは原則とされています。

そのためユーザーのプロフィールや交友関係、興味・関心を蓄積したデータベースは信憑性が高く、Facebook広告ではそのデータベースを使って精度の高いターゲット設定ができます。

■サービスの魅力を伝えやすい

静止画広告と違い動画広告は、短時間で情報をたくさん伝えることができるため、サービスや製品の魅力を存分に引き出すことが可能です。 Facebookは、広告画像にはテキスト量を20%以内の割合にすることを推奨しているため 画像内のテキスト量の割合が20%を超えると、超過量に応じてリーチが減らされてしまうことも。 以上のことから、静止画だと伝えられる情報が限られてくるので、多くのことを伝えたい場合に動画は最適であるといえるでしょう。

2、動画広告のデメリット

静止画広告と比べて、とても魅力的な動画広告ですが、デメリットもあります。

それは、動画一本作成するのに時間がかかるという点です。音声を聞ける環境かどうかわからないため、テロップを入れる必要性があったり、ストーリー性を伝える工夫をする必要があるからです。そのうえでさらに、最初の5秒で惹きつけるものを作ることで視聴率が格段に上がると言われているので、クオリティにもこだわる必要があります。

その割に、コンバージョンが付くのに時間がかかったりするので、作成してもすぐにダメだと判断し、やめてしまう運用者も多いと思います。

でも実は、配信構成を少し変えるだけで、キャンペーン全体のCV率がぐっと上がる秘策があるんです!それを今から説明していきます。

2、動画広告で効果を出す秘訣は「キャンペーンの構成」

今まで、動画を配信する際何本配信するか、静止画と組み合わせてどの割合で配信するかなど考えたことはありましたでしょうか。

実は、動画と静止画は並走させることで効果が最大化すると言われています!

そのキャンペーン構成は、2パターンあります。

  • 同じ広告グループの中に静止画・動画を最大5本 広告を組み合わせて配信する
  • 静止画と動画を広告グループ単位で別セットに分け、それぞれ広告最大5本いれて配信する

 

この構成で配信すると、キャンペーン全体のCV率アップが見込まれるとFacebook社から情報をいただきました。

静止画を好んで見るユーザーと、動画を好んで見るユーザーは異なるので、それぞれ別のものとしてPDCAを回していくことでCV数の最大化が図れるという事には、かなり納得ですよね。

(キャンペーン構成わかりにくい場合は、下記図形をご覧ください。)


                      
                                            
                                            
                                            
                                            
                                            
                                            
                                            
                      

3、まとめ

いかがでしたか?今回は、動画広告をfacebookで配信するメリット。そしてどの記事にもまだ載っていない、動画広告を使用してキャンペーン全体のCV数を最大化する配信構成についてお話させていただきました。

静止画だけ集中配信していると、配信コスト(CPCやCPA)が上がるのが早かったりしますが、静止画と動画では配信されるプレースメントが違ってくるため、全体的な配信コスト低減にもつながる可能性があります。

その点も踏まえて、今後いろんな動画広告の配信方法を試してみてください!

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