2023.08.28
KNOWLEDGE
【EC担当者必見】Googleショッピング広告 効果を高めるポイント徹底解説!
■Googleショッピング広告での課題について
EC サイトの市場は年々延びており、
Web広告を利用されている企業様も多いのではないでしょうか。
そんな中で、小売店の商品販売に特化したGoogleショッピング広告。
実際に取り組んでみたものの、
・クリック率が低く、上位表示されない
・効果改善の方法が分からない
このような課題に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
今回の記事ではそんな課題を解決する糸口になる改善ポイントを解説していきます。
■Googleショッピング広告について
ショッピング広告は小売店のために用意された Google 広告のメニューです。
EC サイトや実店舗で在庫のある商品の広告掲載することで、
サイトのアクセスや実店舗への来店を増やし、売上を伸ばすことを目的としています!
Googleショッピング広告については下記記事で
配信面含め過去いくつかご紹介させていただいております。
配信面や配信の仕組みなどの基礎知識について解説しておりますので、
詳細を見たい方は是非ご一読くださいませ!
関連記事
EC担当者必見!いまさら聞けないGoogleショッピング広告の基礎知識【2022年最新版】
関連記事
これでわかる!Googleショッピング広告の配信準備とアカウントの連携など配信までの手順を解説
EC・通販・ネットショップを運営されている皆様~! 効果的に顕在層にアプローチできて、そのまま該当の商品ページ…
■クリエイティブは商品フィードで決まる!
1.商品フィードはなぜ重要?
Googleショッピング広告はユーザーの検索語句に基づき、
検索語句と関連する情報を持つ商品にオークションの機会が与えられます!
そのため、検索連動型の広告なのにキーワードの設定は必要ありません。
Google Merchant Centerに登録した商品フィードを基に広告が表示されるため、
フィードに登録する情報が重要になります!
2.商品タイトルの最適化をしてクリック率を上げよう!
商品フィードには、[タイトル][価格][画像][在庫][ブランド]
などの多くの商品情報を登録する事ができます。
その中でも商品タイトルは、クリエイティブの中でも重要度が高く、
改善にも取り組みやすい項目です!
商品タイトルは半角で150文字(全角75文字)まで登録する事ができますが、
表示されるのはユーザーに表示されるのはタイトルの最初の 70 文字(全角 35 文字)程度です。
ユーザーが知りたい情報、検索しそうなキーワードを商品タイトルに登録しましょう!
見切れる事も多いので、重要度が高い情報から優先して先頭に入れてみて下さい!
■セール価格とカスタムラベルについて
1.セール価格を活用して商品を目立たせよう!
セール表示とは?
ショッピング広告でのクリエイティブに
「セール」の文字が表示され、
割引後の価格が協調して表示される機能です!
ただし、セール価格の表示には一定の条件が必要になります。
セール価格の表示
● 基本価格(定価)と基本価格より低いセール価格が設定されている
● 割引率が5%より大きく90%より小さい
● 過去200日間のうち30日間以上(連続しなくてもよい)は基本価格が設定されている
セール価格表示には一定の掲載期間が必要なため、早めに準備しておきましょう!
2.入札調整に活用できるフィード項目とは?
ショッピング広告はキーワードでの入札調整ができませんが、
「商品グループ」を作成して商品を分類することができ、
商品グループごとに入札単価を設定することが可能です。
その中でも商品の属性に依存せず、商品をグループ化できるフィード項目が
【カスタムラベル0~4 (custom_label 0~4)】になります!
カスタムラベルは最大5つまで設定すること可能です。
販売注力したい商品に、カスタムラベルでグループ化させ、
商品入札の柔軟性を上げてみましょう!
■最後に
いかがでしょうか?
今回はショッピング広告効果改善ポイントをまとめさせていただきました!
是非、本記事を読んでいただきご興味もっていただいた方は、
効果改善に取り組んでみてください!
その他にも
『全商品を掲載したいけど不承認・エラーの理由が分からない』
『商品フィードを作成・更新する余裕がない、どこを改善したらいいか分からない』
『セール価格表示までの期間は、無料ショッピングでの掲載期間も含まれるの?』
など、お困りのこと・気になることがあればお気軽にご相談くださいませ!