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【最新決定版】Google広告・キーワードマッチタイプ完全ガイド

はじめに

キーワードのマッチタイプとは、各キーワードについて、ユーザーの検索語句とどの程度厳密に一致したときに広告を表示するかを指定する役割をもっています。

今回はそんなリスティング広告の成否の鍵を握る、キーワードのマッチタイプについてご紹介していきます。

キーワードのマッチタイプとは?

前置きにも記載した通り、マッチタイプとは検索語句とどの程度一致したときに広告を表示するかを指定するものです。

つまり、「検索語句に対して広告の掲載範囲を決定するための設定」です。

どのような検索語句で広告を表示するかは、各マッチタイプに応じて決まります。

その為、ターゲットとしたいユーザーの検索語句を正しく汲み取りながら適切なマッチタイプを選択していくことが重要です。

キーワードマッチタイプ

現在マッチタイプの種類は、全部で4種類あります。

・完全一致
・フレーズ一致
・絞り込み部分一致(※2021年7月より変更あり)
・部分一致

▼「東京 マンション」をフックにリスティング広告を出したい場合

フレーズ一致と絞り込み部分一致の変更について(※2021年2月以降~)

~アップデート最新情報~ (2021.2)

Google広告では、2021年7月(アカウント言語:日本語)より「フレーズ一致の動作」に「絞り込み部分一致の動作」が組み込まれます。

その為、移行期間終了後は絞り込み部分一致キーワードの新規作成が出来なくなるアップデート情報がGoogleより発表されました。(同様のマッチング動作はフレーズ一致で実現可能)

移行期間中は絞り込み部分一致の新規作成も可能ですが、キーワード動作は新しいフレーズ一致動作と同じになる為、今後作成するキーワードはフレーズ一致に絞ることをおすすめします。

 

例)「”引っ越しサービス  ニューヨーク市からボストンへ“」

▼掲載対象クエリ

「低価格引っ越しサービス  ニューヨーク市からボストンへ

ニューヨーク市  企業向け引っ越しサービス ボストンへ


ただし語順が入れ替わった検索語句の場合は広告表示の対象となりません。

▼掲載されないクエリ

「低価格引っ越しサービス  ボストンからニューヨーク市

ボストンからニューヨーク市

引用元:https://support.google.com/google-ads/answer/10286719
※2021年4月には、絞り込み部分一致キーワードをフレーズ一致形式へ変換するための追加ツールを年内に随時リリース予定(Googleヘルプ引用)

 

今回のマッチタイプのアップデートにより、フレーズ一致キーワードのトラフィックが増加する可能性が懸念されており、逆に絞り込み部分一致キーワードや、特にキーワード内の一部の語だけを絞り込み部分一致にしているもの(例: +東京 サービス)等は、トラフィックが減少する可能性が出てきます。

その為、検索語句レポートやアカウント単位でのパフォーマンス分析を行いながら、的確なフレーズ一致キーワードを検討・追加していくことが重要となります。

☑絞り込み部分一致は今後どうなる?

新しい動作はフレーズ一致と絞り込み部分一致の両方に適用されるため、そのまま運用を続ければ掲載結果データはすべて維持されます。

ただし、絞り込み部分一致キーワードをフレーズ一致の形式に変換した場合、絞り込み部分一致キーワードのこれまでの掲載結果データは引き継がれないので要注意。

☑動作変更により品質スコアに影響は?

⇒今回の変更が品質スコアに影響することはありません。

☑絞り込み部分一致とフレーズ一致が両方とも設定されている場合の優先順位は?

⇒扱いに違いは無く、広告ランクの最も高いキーワードが採用されます。

☑一部の語にのみ + 記号を付けた絞り込み部分一致キーワードは?

⇒両方の語が「絞り込み部分一致扱いの動作」となります。

 

キーワードの類似パターン

関連性が高い検索語句などの類似パターンに対しても広告が表示されます。

上記類似パターンにより、完全一致は「完全に一致していなくても検索意図が合っていれば広告掲載されます。

その為、表現の細かい違いを網羅するために多数のキーワードを登録する必要はありません。

マッチタイプの種類

・完全一致

キーワードとまったく同じ意味または意図の検索が、広告の表示対象となります。

・フレーズ一致

キーワードと同じ意味の内容を含む検索が広告の表示対象になります。

文言に差があっても、同じ意味に解釈できる場合は一致と見なされる為、掲載条件は語順ではなく、「軸となるキーワードを含んでいるか」と覚えておきましょう。

※2021年2月より「フレーズ一致の動作」に「絞り込み部分一致の動作」が組み込まれます。
※2021年7月には、絞り込み部分一致キーワードの新規作成ができなくなります(同様のマッチング動作はフレーズ一致で実現可能です)

・絞り込み部分一致

キーワードの語順に関わらず、設定キーワードが含まれている場合に掲載されます。

※2021年2月より「フレーズ一致の動作」に「絞り込み部分一致の動作」が組み込まれます。
※2021年7月には、絞り込み部分一致キーワードの新規作成ができなくなります(同様のマッチング動作はフレーズ一致で実現可能です)

・部分一致

指定したキーワードに関連する内容の検索が広告の表示対象となります。これには、キーワードの語句そのものが入っていない検索も含まれます。

部分一致は、他のマッチタイプ(完全一致、フレーズ一致、除外キーワード)を指定しなかった場合に、自動的に全てのキーワードが割り当てられる、デフォルトのマッチタイプです。

まとめ

リスティング広告に欠かせないキーワード設定ですが、確実なマッチタイプの正解はありません。マッチタイプはユーザーの検索語句から正しくターゲットすることで、より確度の高い配信を行うことが出来ます。

また本来の意図通りに配信が行えているか、検索語句レポートを確認しながらより効果的な配信が行えるよう、日々調整を行うようにしましょう。

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