これまで「審査が不安・・」と思われていたLINE広告から、広告の審査について大幅なアップデートがありました！

今回のアップデートでは、

1.  新たに配信できる業種・サービスを追加
2.  広告アカウント作成時の入力情報を変更
3.  広告審査の時間を短縮

の3点をご紹介いたします。

1.  新たに配信できる業種・サービスを追加

1つ目のアップデートは、

【新規受け入れ業種】の拡大です！

今回のアップデートにより、今まで出稿が不可能だった以下の業種がLINE広告を始められるようになりました。

• 質屋
• クラウドファンディング（投資型、寄付型）
• 暗号資産交換業
• 政党
• 募金、寄付金の募集
• あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう、柔道整復
• 治験者の募集
• 身体機能検査関連キット
• 探偵業
• 占い
• 開運・魔よけなどの商品、サービス
• 生体販売（ペットなど）
• 各種金融商品（先物・オプション取引など）
• 資金業・カードローン（個人向け無担保無保証貸付）

※審査によって否認になる場合がります
※政党広告を出稿する場合、ターゲティングや配信方法に制限があります

上記業種に当てはまる方は、

ぜひこの機会にLINE広告を始めて【競合他社との差別化】を図るチャンスです！

2. 広告アカウント作成時の入力情報を変更

2つ目のアップデートは、

広告アカウント開設に必要な入力情報が変更。

手入力が不要となり、業種カテゴリーを選択後に広告アカウントカテゴリーを選択し開設申し込みとなりました。

今回の変更により、1つの広告アカウントにつき1カテゴリーが付与され、広告アカウントカテゴリーが同じであれば、

1つの広告アカウントで複数の商材を出稿することができます。

それによって、新商品を出稿する際にアカウント開設の手間が省け、配信までの時間短縮が可能に！

紐付ける公式アカウントはアカウントごとに表示されるため、広告の訴求内容と公式アカウント名が相違することにご注意ください。

３. 広告審査の時間が短縮

3つ目のアップデートは、

広告審査の時間短縮です。

変更点としては以下になります。

●広告が作成された時点から、審査開始となるようタイミングを変更

●24時間365日の審査実施体制の提供開始（※一部営業日のみ提供するサービス内容もございます。）

今回LINE広告では、システム/体制の強化によって、一部の広告において新規の広告入稿から広告配信開始までの時間が大幅に短縮。

入稿された全ての広告、テキスト、クリエイティブ、およびウェブサイトを対象に「システム」と「目視」で随時に行い、

最短5分と、他媒体にも負けない早さで審査が完了するようになりました！

また、注意点として、クリエイティブ(メディア)タブにてクリエイティブをアップロード行っても、広告が作成されていないと審査が開始されないのでお気を付けください。

※入稿内容によって審査の所要時間が異なり、新規に入稿した広告の配信が開始されるまでに「最大で5営業日」の時間がかかる場合もあります

今回のアップデートにより、準備にも余裕がうまれ、より早くPDCAを回すことができるため運用者には朗報ですね！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

本記事では、LINE広告の最新アップデートをご紹介いたしました。

業種拡大のアップデートについては、媒体内でまだ競合が少ない今がLINE広告を始めるチャンスです！

これらのアップデートを活用してパフォーマンスを上げていきましょう！

また、ウェブ広告にご興味のある方やお悩みがある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。