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【2022年最新版】YouTube広告の効果的な配信方法

2021年からのコロナ禍から、自宅で過ごすことが多くなった人たちが増加したと同時に、webやSNSなどで動画コンテンツを視聴する時間も比例するように伸びております。
サイバーエージェント調べによると、2021年は2020年との昨対比で143%の伸長し、4205億円との見込みが立っております。こちらの推移は衰えることなく伸び続け、2022年では5,497億円、2024年には1兆465億円に達する見通しとなっており、今後ますます需要が増え続けることが予想されております。


引用元:「サイバーエージェント、2021年国内動画広告の市場調査を発表

このような状況において、動画広告は年々アップデートされていき、その手法も多岐に渡っております。
これまでディスプレイ広告は試したことはあるけれども、動画広告は配信したことがないという広告主も多いかと思います。
特にYouTube広告は、動画広告の中でも抜群の知名度と視聴数を誇ります。
今回は、そんなYouTube広告の配信についての最新情報をお伝えできればと思います!

1.YouTube広告について

YouTube広告とは名前の通り、YouTube上にて配信可能な広告を指します。
YouTube 動画に表示される広告は、その動画を視聴しているユーザーの興味や関心に合わせてカスタマイズされ、Google 広告の設定、視聴した動画、ログインしているかどうかなどの情報に基づいて表示されます。

YouTubeの利用者数は月間で推定6,900万人いるとされています。
若い世代の利用率は高い傾向にありますが、アクティブユーザーは40代が最も多く、50代、30代と続いています。
視聴されているジャンルとしては、音楽、ゲーム、アニメ・マンガがよく見られていますが、年代別によっても変わっており、40代となると、料理やペット、スポーツやフィットネスといったものが割合多くなります。

商材のターゲットによって興味関心が変わってきますので、配信前に事前に調べておくことが重要です。

1.1YouTube広告を活用する企業について

YouTubeチャンネルを開設する企業が増え始め、広告を活用してみてもいいんじゃないかと検討される広告主も多いのではないでしょうか。
YouTube広告の強みは、「認知拡大」と「比較検討」です。
多くのユーザーにリーチでき、これまでサービスや商材を知らなかったユーザーへ自社の魅力を伝えることが出来ます。

将来の顧客を見つけ出すとなった場合、認知をするための施策です。
動画はテキストに比べ、5,000倍の情報伝達力があるとされています。
動画広告、数多くのユーザーにリーチしていき、魅力的な動画や画像で視覚に訴えることが出来るので、強く興味を惹き印象に残すことのできるクリエイティブを制作していきましょう。

1.2Youtube広告のメリット

動画広告についてお話してきましたが、数ある動画広告の中でもなぜYouTube広告が良いのか、そのメリットを解説していきます!

①リーチ数が多い
YouTubeの一番の特徴としては、全世界で使われている巨大なプラットフォームであるということです。
上記でもお伝えした通り、全世界では約20億人のユーザーがいるとされ、日本国内の月間アクティブユーザーは6,500万人とされています。

引用元:Think with Google

視聴年齢層は10~50代と幅広く、今では60代の高齢層ユーザーも自身のチャンネルを立ち上げ、動画を投稿している状況です。
そういった意味では、最もリーチに優れている媒体といえるでしょう。

②目的別の配信
YouTube広告はリスティングやショッピング広告と比べ、目標を自由に設定できます。
認知目的であれば「ブランド認知」、流入目的であれば「ウェブサイトのトラフィック」、獲得であれば「購買」など、施策ごとに使い分けが可能です。
web広告を初めて運用する際は、サポート機能やヘルプが充実しているので、安心して広告運用をすることがかのうですが、ユーザーやターゲティングを細かく分析したいとなった場合は、代理店などのプロにお任せることをオススメします。

③多様なターゲティング方法
YouTube広告では、Googleに蓄積されたデータを活用して、様々なターゲティングを行うことが可能です。
年齢・性別・地域といった基本的なでもグラフィックから、トピックやカテゴリーなども指定することができます。
またそれ以外にも、カスタマーリストを活用してのアプローチや、類似オーディエンスによる新規顧客の発掘、リターゲティングによる追客などもでき、様々な角度からのアプローチが可能となります。

④効果検証
YouTube広告の管理画面上には、様々な数値が反映されます。
表示回数、クリック率、視聴回数、再生時間、再生率など非常に多くの数値項目が存在します。
どんなユーザーが、どの時間に、どれぐらい再生しているのかなどを見ることが出来るため、細かな効果検証をすることが可能になります。
ですが、これらはすべて繋がっており、どこか一つに着目すればいいということでもありません。
また時期によっても数値は変動するため、日々追っていく必要があります。

 

1.3配信メニューの紹介

YouTube広告の配信メニューは大きく6つあります。

・TrueViewインストリーム広告
・TrueViewディスカバリー広告
・バンパー広告
・アウトストリーム広告
・マストヘッド広告
・オーバーレイ広告

引用元:Googleヘルプ「Google 動画パートナーについて

上記のメニューを簡単に解説しています!

・TrueViewインストリーム広告
YouTubeとGoogleディスプレイネットワーク(GDN)の動画メディアの両方で再生される動画広告です。広告は画面に合わせて変化し、視聴者に直接CTAを表示させることが出来ます。
インストリームとは、動画内という意味であり、主に視聴動画の、再生前・中・後で配信されます。

課金については、視聴時間とクリックに応じて決められます。
広告を30秒視聴した場合や30秒未満の短い広告の全体視聴などは課金対象となり、短い視聴やスキップなどは課金対象外となるので、費用対効果の高いフォーマットとなっております。

・TrueViewディスカバリー広告
TrueViewディスカバリー広告とは、YouTubeの検索結果部分や関連動画など、ユーザーが動画を探しているときに表示される広告です。
主にサムネイルとテキストによって構成され、クリックすることによって再生されます。
動画の長さに制限はなく、広告をクリックすると課金対象となります。

・バンパー広告
バンパー広告とは、再生時間が6秒以内の動画広告です。
印象に残るメッセージを伝えるために使われることが多く、主にブランド認知としての役割があります。
バンパー広告は再生時間が短いため、クリックされなくとも課金されます。
課金対象としては、1,000回表示ごとの課金です。

・アウトストリーム広告
アウトストリーム広告とは、YouTube内ではなくYouTubeのパートナー認定を受けたWebサイトやアプリで配信されるモバイル専用の動画広告です。
広告が表示されるとミュート状態で再生されますが、タップすることでミュート解除が出来ます。

・マストヘッド広告
YouTubeのTOP画面最上部に表示させる広告です。
こちらは他の広告とは異なり、予約型の広告となっています。
枠を購入しての配信となっており、1日1社限定となっております。

・オーバーレイ広告
オーバーレイ広告とは、画面に覆いかぶさるようにして表示させる広告になります。
主に3種類の表示方法(インタースティシャル広告、アンカー広告、ポップアップ広告)があり、これらを用途別に使い分けます。
CTRが比較的高く、認知もしてもらいやすい広告手法である一方、画面を邪魔するように表示されたり、追従して表示されるなどの過剰ともいえる表示については、規制対象となります。

1.4最新フォーマットの紹介

上記で紹介した6つのメニューが現在展開されている広告メニューとなりますが、Googleはこれに加え、新たなメニューも増えてをしております。

それがこの2つになります。

・ダイレクトレスポンス広告
・動画アクションキャンペーン

こちらのメニューを簡単に紹介します。

・ダイレクトレスポンス広告
ダイレクトレスポンス広告とは、広告をクリックしたユーザーが商品購入といったアクションを起こすことを目的とした広告です。
直接CVを目的としているため、指標はCPAやCV数となります。
他のプラットフォームでも配信可能であり、YouTubeの場合は、動画の下に商品の画像を表示させる仕組みとなっています。

・動画アクションキャンペーン
動画アクションキャンペーンとは、1 つの自動キャンペーンを使用して 、YouTube およびそれ以外のさまざまな場所でCVを促進できるキャンペーンとなります。
費用を押さえつつCVを獲得できるキャンペーンであり、スキップ可能なインストリーム広告とTrueViewディスカバリー広告のフォーマットを組み合わせて配信します。
YouTube以外でも自動的に広告が掲載され、動画広告に加え、CTAやタイトルを入れた配信が可能です。

2.目的別の配信について

配信するにあたり、サービスや商材のフェーズに合わせて目的を考えなければなりません。
これまで紹介してきた広告メニューから、それぞれの目的に合わせたものを紹介していきます!

2.1ブランド認知の場合

ブランド認知に適当なメニューとしては下記が挙げられます。

・TrueViewインストリーム広告
・アウトストリーム広告
・オーバーレイ広告
・バンパー広告
・マウスヘッド広告

ユーザーが商品を購入するうえで、認知というのは非常に需要です。
特に潜在層と言われる、今後顧客になりうるユーザーの育成において、強化すべき点の一つでもあります。

バンパー広告やインストリーム広告は動画を見る際に、必ず目に入るものであり、短い時間の中でユーザーの興味を強く惹きつけるために、動画クリエイティブには力を入れましょう。
また、予算に余裕があればマウスヘッド広告などを試し、YouTubeを使用する多くのユーザーにリーチすることもアリです。

2.2比較検討の場合

比較検討に適当なメニューとしては下記が挙げられます。

・TrueViewディスカバリー広告
・スキッパブル広告

スキッパブル広告とは、スキップ可能な動画広告を指します。
スキッパブル広告は、ノンスキッパブル広告と比べ長い動画広告を配信することができ、商品やサービスの魅力や詳しい説明などを伝えることが出来ます。
ディスカバリー広告については、上記でも説明した通り、関連動画や検索結果部分、モバイル版のYouTubeトップなどに表示されるなど、ユーザーの興味関心に合わせた配信がされます。
結果として、興味の高いユーザーがクリックする可能性が非常に高いため、比較検討ユーザーにはこちらの配信を進めています。

2.3見込み客の商品購入・リード獲得の場合

見込み客の商品購入・リード獲得に適当なメニューとしては下記が挙げられます。

・ダイレクトレスポンス広告
・動画アクションキャンペーン

ダイレクトレスポンス広告は視覚的にユーザーに複数の広告訴求ができます。そのため、広告から商品ページへと遷移し、購入をしてくれる率が高い広告です。
動画アクションキャンペーンでは、CTAやタイトルを使うことでユーザーの行動促進を図ることが出来るため、成果につながりやすい広告といえます。

YouTube広告でCVを狙うなら、この2つの手法をオススメします。

3.YouTube広告の効果を最大化させるポイント

YouTube広告の運用において、ただ運用するだけでなく、最大限に効果を発揮できる運用をしていきたいと思う企業様は多いと思います。
YouTube広告の強みを存分に生かすために重要な点についてを、ご説明していきます!

3.1KPIの設計について

広告を配信していく上で、目的に合わせたKPIの設計は非常に重要です。
目的は主に3つに分かれており、「認知拡大」「比較検討」「購入」となります。
このそれぞれの目的で見る指標が変わりますので、そちらを説明していきます。

認知拡大

認知拡大では、数多くの人へのリーチが目的となるため、再生数や表示回数、ユニーク視聴者数や広告想起リフトといった数値を指標とします。

比較検討

比較検討では、広告に興味を持ってもらうことが目的となるため、再生時間や再生リピート率、視聴完了数といった数値を指標にしましょう。

購入

購入では、ユーザーがどれだけ反応してくれたかを見るため、クリック数やクリック率、コンバージョン数、コンバージョン率といった数値も指標としましょう。
クリック率が悪ければ動画広告に問題があり、購入率が悪ければサイトに問題があったりと、原因が突き止めやすくなります。

3.2動画制作について

YouTube広告は、展開する商材やサービスの内容や目的、ペルソナ、施策によって大きくその内容は異なります。
そのため、動画の基礎設計を行う上では、短い動画の中でどんな情報を誰に伝えるかを明確にしなければなりません。

ここが曖昧なまま進んでしまいますと、獲得していきたいターゲットに刺さるものではなくなり、結果として期待していた効果が出ずに終わってしまうことになります。
この段階では、出来るだけ詳細なペルソナを設定することをオススメします。

3.3悪い例を把握しておく

YouTube広告を始めるにあたり、成功例などを情報収集して参考にされる方は非常に多いと思いますが、失敗例を情報収集されている方は少ないのではないでしょうか?
よくビジネスでは、「成功はアート、失敗はサイエンス」といいますが、成功例というのは再現性が低いですが、失敗例というのは共通した特徴があり再現性も高いです。
そのため、成功例ばかりを知るのではなく、失敗例などもきちんと情報収集しましょう。

例えばですが、一番訴求したいポイントで、テロップは表示されているがナレーションが無いことや、動画のテンポが速すぎたりだとか、そもそもテロップの表示時間が短いといった、視認性の悪さは失敗に繋がります。

また、ユーザーはスマホでも動画を見ます。
動画制作や広告運用管理は基本デスクトップで行うことが多いため、スマホで見た場合どうなのかということを見落としがちです。
デスクトップで見た際はちゃんと見えていたけれども、スマホの場合文字が小さすぎて見えないといったこともありますので、そちらは制作の際に気を付けましょう。

4.YouTube広告の活用例について

ここからは実際にYouTube広告を使った実例を紹介していきます。
様々な企業が使用しているので、参考にして頂ければ嬉しいです!

事例①snaq.me(スナックミー)

snaq.me はTrueView アクションを始めてひと月で、申込数を 3 倍に増やすことに成功しております。

同社は、これまで新規獲得として検索広告を行ってきましたが、ビジネス拡大のため動画広告を行いました。

手法としては、まず視聴者を自社サイトに直接誘導するために、YouTube の TrueView アクションを選んでいます。YouTube に合う動画の研究やアニメーション制作などを行い、その結果、開始から 1 か月で Google 広告全体からの申込数が 3 倍になっています。
認知拡大の成功を果たしたことで、指名検索の増加や、ソーシャルからの獲得も増えるなど、他の広告にも良い影響を及ぼしています。

引用元:「YouTube広告の成功事例

事例②起業スクール

こちらは弊社の実績となります。
起業スクール集客のため、YouTube広告を配信しました。

リブランディングを目的とし、主にこれまでの既存顧客リストを中心に配信を行いました。
数値の結果は以下となります。


目標視聴単価は15円だったため、それを達成できる水準での運用をすることが出来ました。

弊社ではその他にも映画関連や教育機関といったYouTube広告を配信しております。

5.まとめ

YouTube広告を始めるうえで、どのターゲットにどのタイミングでどんな動画を配信するかを設計するかが非常に重要です。
ただやみくもに認知拡大といって配信するだけでは意味がありません。
今後動画広告の成長はますます伸びていくことが予想され、ビジネス拡大のための新たな施策の一手として活用される企業が増えていくと思われます。

今回ご紹介させて頂いたYouTube広告はまさに活用が進んでいる動画広告です。

・配信をしたいが、自社で運用できる人がいない…
・興味はあるが、そもそもどんな施策を打てばいいのかわからない…
・動画の設計から配信までを一貫して行いたい…

こんなお悩みのある企業様は一度弊社にご連絡ください!
今なら無料でご相談受け付けております!

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