2024.07.31
KNOWLEDGE
【LINE広告】オープンチャット内で広告配信
日本人口の7割をカバーするアクティブユーザー数を誇り
日頃の連絡ツールとして圧倒的存在感を出しているLINE
昨今、企業の広告担当も注目しており、
マーケティング施策でさまざまな展開で活用しているのを
日々、目にすることもあるのではないでしょうか!
LINE広告の配信面「LINEオープンチャット」にフォーカスした記事となります。
是非、各企業様のマーケティング施策の参考にしてくださいませ!
LINE広告の配信面「LINEオープンチャット」
LINE広告について
LINE広告(旧LINE Ads Platform)は
月間のアクティブユーザーがなんと、9,700万人!!(※2024年3月末日時点)
LINEは連絡手段として日本国内で幅広く利用されているので
年齢・性別問わず幅広い方が日常で利用されている媒体になります。
トーク面以外でも
「LINE NEWS」「LINE Pay」「タイムライン」
と様々な基本機能がついているため
ユーザーが一日に利用する回数や目にする回数が多いので
ユーザーに刺さる広告配信ができれば広告効果アップも実現できます!
LINE広告については下記記事でも
配信面含め過去いくつかご紹介させていただいておりますので
広告について詳細を見たい方は是非ご一読くださいませ!
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オープンチャット内での広告が可能に!?
LINEはトークリストやLINE NEWSをはじめとして
属戦に合わせた多数のコンテンツ内で広告配信できることが魅力の一つですが、
「オープンチャットってなに?」と感じている方にもご理解いただけるよう
まずはオープンチャットについてお伝えさせていただきます!
LINEオープンチャットとは?
LINEオープンチャットとは、
「友だち」として登録していないユーザーとも、
チャットでコミュニケーションを図れるコンテンツになります!
趣味が同じ人が集まるコミュニティや、ビジネスの場面でも、セミナーやイベントの案内やアンケート、
メールマガジンの代用、企業の商品の利用者を集めて改善点などを話してもらう座談会など、情報発信、交換のツールとして活用しているケースが多いです!
LINEオープンチャットの作り方
引用:LINE Customer Care Japan 【公式】オープンチャットを作成する方法
同じ趣味や考えを持っているユーザーが集まる場所なので
最適なLINE広告を配信できるか同課がポイントになります!
まずは実際にオープンチャットを作ってみようと考えている方向けに
LINEの公式YouTubeで解説してあるので
興味関心高い方は是非作成してみてください!
オープンチャットの特徴!
①トークルームごとにプロフィールを設定可能です
LINEに登録している名前とプロフィール画像は同期されず、個々で自由に設定することができます。
②トークルームへの招待がURLやQRコードの共有で簡単にできます
簡単にグループトークでコミュニケーションを楽しめます!
③グループトークには最大5,000人まで参加が可能です
※5,000人以上に拡張することもできます
※現在のLINEグループでは500人まで参加が可能です
④サブトークルーム機能
1つのオープンチャットの中に複数の小トークルームを生成することができ、
話題別にトークルームを分けてトークすることも可能となっております!
⑤途中でグループに参加しても、過去のトーク履歴を遡ることができます
⑥トークルームごとに公開設定を選択可能です
誰でも参加できる「全体公開」、設定した質問や参加コードを入力することで参加できる
「参加の承認」と「参加コードの入力」の3タイプがあり、使用用途に合わせて使い分けることができます。
LINEオープンチャット広告の見え方
オープンチャットの各トークルームの最上部に固定表示されます。
特徴としては多数の投稿が行き交うなかでもトークに埋もれることなく確実にユーザーにリーチできることになります。
※スマートフォン版のLINEにのみの表示となります。
配信方法
配信面の拡大なので通常LINE広告をすでに実施していれば
特別に申請が必要なわけではないですが、
現在はカルーセル(静止画)、画像アニメーション、一部サイズの動画は配信できない為、ご注意ください。
オープンチャット広告での注意点!
細かいターゲティングや指定のオープンチャットのみに配信できる等であれば
今後、とても幅が広がるのではないかと思われるLINEオープンチャット内での広告配信ですが、
現状、すべてのオープンチャットが配信面の基準に達しているわけではなく。
広告が表示されるトークルームはブランドセーフティの観点で一定の基準を満たしたトークルームのみに配信されます。
まだまだ、配信面に追加されて間もないため
今後、対象となる広告表示の対象トークルームが拡大していけば、
より良いマーケディング施策のひとつになるのではないでしょうか?
今後のアップデートに期待です!!
LINEオープンチャット広告を活用しよう!
いかがでしたでしょうか?
今回はLINEオープンチャット広告を始めるにあたっての概要をまとめさせていただきました!
是非、本記事を読んでいただきご興味もっていただいた方は
LINE広告運用に取り組んでみてください!
『もう今すぐにでも始めたい!!』
『もっと深い部分が知りたかった、、、』
『バリュークリエーションの実績・実例を教えて!』
など、お困りのこと・気になることがあればお気軽にご相談くださいませ!