2020.02.29
KNOWLEDGE
【事例あり】SmartNewsのオーディエンス機能って実際どうなの?
『毎日の習慣メディア』として圧倒的支持を得ているSmartNews(スマートニュース)。
その使用頻度は人気SNSを超えるほど。※
今やユーザー数、好感度ともにNO1を誇るアプリへと成長を遂げています。※ ※媒体資料より
利用者数が多いこと、アプリへの信頼度・好感度が高いことは広告を出稿するうえで大きな魅力です。
・利用者数が多い
⇒多くのユーザーにアプローチ出来る
・信頼度・好感度が高い
⇒広告への信頼度も上がり成果につながりやすい
これだけでも広告出稿を検討する価値はあると言えますが、SmartNews(スマートニュース)には単に広告を配信するだけでなく、より大きな効果を期待できる仕組みがあります。
※詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【2019年最新】『SmartNews広告』効果UPを狙え!オーディエンス設定を徹底解説!
そこで今回は、実際にオーディエンスを使った配信結果をご紹介したいと思います。
1.案件概要・配信内容
【案件概要】
商材:宅配サービス
成果地点:資料請求
目標CPA:7,000円
【ターゲティング】
デモグラ:18歳以上女性
類似オーディエンス:コンバージョン類似(サイズ5%)+18歳以上女性
興味関心オーディエンス:ファミリー+18歳以上女性
【クリエイティブ】
今回は、すべてのターゲティングで同じクリエイティブを使用しました。
2.配信結果-オーディエンス比較-
ターゲットを絞ったことでCVRが上がり、CPAが下がることを期待したのですが・・
今回は、デモグラでの配信がいちばんCPAが安いという結果になりました。
3.効果改善のためにできること
【改善策1】クリエイティブの見直し
今回の場合、オーディエンス配信でCPAを改善するには「CVRを上げる」か「CPCを下げる」必要があります。
ターゲットを絞るとどうしてもCPCは高くなりがちですが、少しでもCPCを抑えるにはCTRを上げることが重要です。(CPMの高いクリエイティブが優先的に配信されるため。)
そこで有効な手段となるのは、クリエイティブの改善です。
ターゲットごとに訴求を変えるなど、クリエイティブを工夫してみると違う結果が得られるかもしれません。
【改善策2】オーディエンスの見直し
今回、興味関心オーディエンスに関しては、デモグラと比べCPCが高いだけでなく、CVRも低下しているので、そもそもターゲット層がマッチしなかった可能性もあります。
興味関心オーディエンスにはいくつか種類があるので、他のオーディエンスを試してみるのもひとつかと思います。
【改善策3】セグメントの見直し
また、CPAを下げる方法として、詳細データをもとに配信ユーザーを調整するのもひとつの方法です。
下の表はそれぞれのターゲティングの年代別実績です。
それぞれ効果の良い年代のみに配信することで、違う結果が得られるかもしれません。
4.まとめ
今回の配信だけでは期待通りの結果は得られませんでしたが、CPAについては改善の余地ありです。
最初からターゲットを絞りすぎるのはお勧めしませんが、ブロードやデモグラでの配信に行き詰まったら、オーディエンス配信を試してみてはいかがでしょうか。
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