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【最新保存版】3分ですぐ分かる!媒体別タグ設置場所まとめ

広告の成果や施策効果を確認するために欠かせないタグ。

そのため、Web広告を行う上では媒体によって様々な計測用タグを設置する必要があります。

そんな中で「どこに設置したらいいんだっけ…?」と、正しい設置場所をわざわざ複数のサイトから探して確認している、なんてことはありませんか…?

タグ設置場所が一発で分かれば楽なのに。」と感じている皆様へ!

今回は、そんな数多くある計測用タグの設置場所を媒体別で分かりやすくまとめてみました。
ぜひ参考にチェックしてみてください!

媒体別タグ設置場所について

Google広告

 

●コンバージョンタグ・リマーケティングタグ

該当ページの head タグ<head></head>の間に、グローバルサイトタグ、イベントスニペットを設置します。

※イベントスニペットはグローバルサイトタグ直後へ設置

画像参照元:https://support.google.com/google-ads/answer/6331314?hl=ja

 

 

 

Googleタグマネージャー(GTM)

●Googleタグマネージャータグ(GTM)

scriptタグは<head>内、noscriptタグは<body>の直下に設置します。

画像参照元:Googleタグマネージャーアカウント管理画面内

 

Googleアナリティクス

●Googleアナリティクスタグ

ウェブサイトの各ページ</head>直後に設置します。

 

 

Yahoo!広告

 

●サイトジェネラルタグ

ウェブページの<head>の直下に設置します。

 

●コンバージョンタグ

計測したいウェブページの<body></body>の間に設置します。 ※設置済みのサイトジェネラルタグより後(<BODY>内)への設置も可能です。

 

●リマーケティングタグ

ウェブサイト内の全ページの終了タグ</body>の直前に設置します。

 

●Yahoo!タグマネージャータグ(YTM)

サイトの全てのページの</body>の直前に設置します。
※GTMへ設定する場合: サイトジェネラルタグ→RTGタグ→CVタグの順に読み込まれるようタグの順序付け設定が必要となります。

 

Facebook広告

 

●Facebookピクセル

計測したいページの<head>~</head>タグの間(できるだけ</head>の直前)に設置します。(※Facebookピクセルの「ベースコード」と呼ばれる部分)

 

●標準イベントとカスタムイベント ウェブサイトでアクションが発生すると(利用者がカートにアイテムを追加した場合など)、Facebookピクセルが実行され、「イベント」として記録されます。イベントには、標準とカスタムの2種類のカテゴリーがあり、用途によって使い分けられます。

【標準イベントコード】
・ViewContent(コンテンツ閲覧)
・Search(検索)
・AddToCart(カートに追加)
・AddToWishlist(ウィッシュリストに追加)
・InitiateCheckout(精算開始)
・AddPaymentInfo(支払い情報の追加)
・Purchase(購入)
・Lead(リード)
・CompleteRegistration(登録完了)

【カスタムイベントコード】
カスタムイベントは上記の標準イベント(9種類)でカバーできない場合に活用しましょう。

Facebookピクセルコードをウェブページ上の<head>タグ</head>タグの間に設置します。(※headタグの間にすでに他のコードがある場合には、ピクセルコードをその下の</head>より上に設置します。)

Facebookピクセルベースコード

標準イベントコードまたはカスタムイベントコードをFacebookピクセルコード内の</script>タグの上に、ページに関連する標準イベントコードを設置します。

画像参照元:https://www.facebook.com/business/help/402791146561655?id=1205376682832142

 

Twitter広告

 

●ウェブサイトタグ(ユニバーサルウェブサイトタグ・単一イベントウェブサイトタグ)

対象とするウェブページのHTML終了タグ </body> の直前、コンテナタグ内、またはタグ管理システムに設置します。

 

LINE広告

 

●ベースコード

計測するすべてのWebサイトの<head>内に設置します。(※タグマネージャーを利用して設置することも可能。)

 

●コンバージョンコード

コンバージョンポイントにするページにベースコードとセットで設置します。(※ベースコード直下での設置を推奨していますが、ベースコードが先に呼び出されるような順番になっていれば、計測に影響はありません。)

※画像参照元:https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20191118-3/  

 

●カスタムイベントコード

コンバージョンコードと同様、ベースコードとセットで設置します。(※ベースコード直下に設置することを推奨していますが、離れていても、ベースコードが先に呼び出されるような順番になっていれば計測に影響はありません。)

※画像参照元:https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20191118-3/ 「ベースコード+コンバージョンコード+カスタムイベントコード」と、3つのコードを設置することも可能ですが、その場合でも、ベースコードの設置数は1ページあたり1つになります。

 

BuzzVideo TikTok

 

●Pixelタグ

ウェブサイトの各ページ</head>直後に設置します。

 

SmartNews

 

●Pixelタグ

ダウンロードしたタグ全体を、サンクスページ等CV、リターゲティングポイントとなるWebページの<head>内に設置します。

 

●コンバージョンタグ

ダウンロードしたタグ全体を、サンクスページ等CVポイントになるWebページの<body>内に設置します。

 

Gnosy

 

●コンバージョンタグ

計測したいウェブページの<body>内に設置します。

 

●リマーケティングタグ

計測したいウェブページの</body>の上に設置します。

 

docomoADNW

●コンバージョンタグ

計測したいウェブページの<body>内に設置します。

 

●リマーケティングタグ

計測したいウェブページの<body>内に設置します。

 

●ITP対応用タグ

広告クリック後のウェブページの<body>内に設置します。

 

AkaNe

 

●コンバージョンタグ

計測したいウェブページの<body>内に設置します。

 

●リマーケティングタグ

計測したいウェブページの<body>内に設置します。

※「AkaNe(アカネ)」は、GMOアドマーケティングが運営する、ネイティブアドに特化したスマートフォン向け運用型アドネットワークサービスです。 媒体資料はこちら→https://akane-ad.com

 

 

Outbrain

 

●共通タグ(CVタグ・リタゲタグ・インタレスト拡張用タグは全て共通です)

計測したいウェブサイトの全てのページに<header>内に設置することが推奨されています。

 

まとめ

タグの設定・設置作業は、設定場所にミスがあるとページの表示が崩れたり、正しい効果測定を行えない等、大きな問題に繋がりかねない重要な作業です。

そんな事態を起こさないためにも、指定された適切な場所にタグがきちんと入れ込めているか、今一度しっかり確認するようにしましょう!

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