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【流行語大賞】Googleトレンドでボリューム推移を観測してみた

そろそろ年末。気温の変化とともに師走の忙しさが近付いているのを実感する今日この頃です。

さて、年末と言えば流行語大賞。話題にのぼることも多いような、そうでもないような。
実際の世間への影響、関心度はどのくらいのものなのでしょうか。
今回はマーケティング担当者が使用する機会も多いであろうGoogleトレンドを使用し、
大賞に輝いた「ONE TEAM」と、トップテン授賞「令和」の検索ボリュームの変化を調べてみました!

 

1.Googleトレンドとは

記事作成時やSEO対策など、キーワードの需要調査が必要な場面は数多くあります。
Googleトレンドは、特定の期間内に検索された任意のキーワード(と、関連キーワードやトピック)の、
検索ボリュームの推移をチェックすることができるオンライン検索ツールです。
1度に5つまで指定できるので、選んだキーワード同士で比較することもできます
該当キーワードの検索数の最高値を100とし、相対的に1~100の数値で表示しています。
「検索数」ではなく「割合(%)」ということですね。
登録不要で無料で使うことができます。

今回は前述したキーワードをひとつずつ、
ノミネート発表前・ノミネート発表後・授賞語発表後
に分けて見ていきたいと思います。

 

2.大賞 ONE TEAM

「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」の公式キャッチフレーズで始まったラグビーワールドカップ2019日本大会。
日本代表の快進撃は記憶にも新しいですね。
多くの人々を虜にした日本代表を率いるジェイミー・ジョセフヘッドコーチが掲げたテーマが「ONE TEAM」でした。
7カ国15人の海外出身選手を含む31人の思い、心を一つにという意味が込められている素敵なフレーズです。

かなり話題が大きかったのでノミネート前から検索数も多そうですね…!

・過去1年間の検索ボリューム推移(週単位)

ワールドカップが始まった9月から検索数がぐぐっと上がっていますね。
一旦落ち着いて、赤丸のところがノミネート語発表のタイミングです。

もっと細かく見てみましょう。

・過去30日間、日単位

11/6がノミネート語の発表でしたが、夜だったためか翌日の11/7がピークとなっています。

さらに細かく…

・過去7日間、時間単位

ちょうど12/2の17時頃が「新語・流行語大賞」トップテン発表、「ONE TEAM」の年間大賞も発表されました。
こんなに顕著にボリュームが増加するとは、面白いですね!
時間が遅くなるにつれて段々減っていき、次に飛び出ているのは翌日の朝7時頃です。

通勤中にニュースをチェックして検索する人が多かったのかなあ…などと考えるのも楽しいですし、こういった傾向が見えるのでGoogleトレンドをうまく使えば広告の配信比率の目安にすることもできます。

 

3.トップテン 令和

・過去1年間(週単位)

さすがにこれはやはり…感がありますが、1年間で見ると元号発表と改正のタイミングが突出していますね。笑

・過去30日間、日単位

1年単位で見ると平坦だった改正以降ですが、ノミネート発表日より11/11の検索が増えているのが目立ちます。
気になって調べてみると、令和元年11月11日ということで、1並びの記念品などが話題になったようです。

・過去7日間、時間単位

ここまで細かくしても、「令和」に関しては流行語大賞の影響はほぼ見えません。
確かに改めて検索するまでもなく浸透してますもんね。

ちなみにグラフに何ぞやかの規則性が?と気付かれたかたもいるかもしれません。
お察しの通りこのグラフは
朝7時頃から段々増加し、10~16時頃をピークに減少していくという動向
が繰り返されているデータになっています。
流行語大賞の影響は少ないものの、逆に日々安定した検索ボリュームがあるので、
よりユーザーの行動が可視化された結果となったようですね。
11/30、12/1が凹んでいるのは、月末月初で皆さん忙しかったからなのか土日だったからなのか…?
追及していくと奥が深い。Googleトレンド。

過去30日の日単位では土日が特に凹んでいるということはないので、きっと忙しかったんでしょう。私も忙しかったです(遠い目)

 

4.Googleトレンドをリスティング広告に生かすとしたら?

Googleトレンドは、検索に結びつくキーワードを強化するのにとても役立つツールです。

・キーワードを調べると関連キーワードも出てくるので、使用していないものがあれば追加してみる
・急上昇キーワードをクリエイティブに組み込む
・過去のデータを見て、周期的な傾向が見られるキーワードに関するものは増減のタイミングに合わせて施策を打つ
・指定したトピックの情報や急上昇ワードをメールで通知することができるので、商材に関連するものは調整の参考にする
(メール通知の頻度は「その都度」「1日に1回」「1週間に1回」から選択できます。)

など、様々な活用方法があります。

また、似たようなツールで「Googleアラート」というツールもあります。
指定したキーワードに関するGoogle検索とGoogleニュースの検索結果をメールで配信するというもので、こちらも参考にできる点が多くあるのでぜひ試してみてください。

Google広告の場合はキーワードプランナーと併せて利用すると、割合ではなく数でボリュームを確認できたり、推定CPC、競合度なども詳しく調べることができます。

世間のトレンドを事前に察知するのは困難なことですが、Googleトレンドを使って過去のトレンドを分析し、競合他社の一歩先を走りましょう!

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