2023.12.27
KNOWLEDGE
【DSP紹介】Cookieを使わずに広告配信できる「ReeMo」
皆さんこんにちは！
ウェブマーケティングに携わる方は、「DSP」というワードを一度は聞いたことがあると思います。
ですが、媒体の特性を把握できている方は多くないと思います。
今回は、Cookieレス化が進み3rd Party Cookieに依存しないターゲティング手法へのニーズが高まる中、注目されているDSP「ReeMo」をご紹介いたします！
1.DSPとは？
そもそもDSPとは「Demand-Side Platform」の略称で、広告を出稿する広告主向けの広告配信プラットフォームのことを指します。
DSPでは、自動で広告枠の買い付けや入札～配信、クリエイティブ分析を行い、最適化をかけてくれます。
カンタンに説明すると、広告を出稿する際に「どんなユーザーに」「どんな枠で」「いくらで」「どのように」広告を出すか、自動で最適化してくれるプラットフォームのことです！
2.ReeMoってどんな媒体？
ReeMoはCookieレス時代に対応する、コンテキストターゲティング機能に特化した広告配信プラットフォームです！
すでに「リターゲティング配信ができなくなってきた」「興味関心を指定すると配信ボリュームが出なくなってきた」という課題を抱えているご担当者の方も多いのではないでしょうか？
3rd Party Cookieの利用が制限される前に導入をおすすめしたいDSPが「ReeMo」です！
ReeMoで可能なターゲティングや配信フォーマットは以下の通りです。
■ターゲティング
・ドメイン(サイト)指定配信
・コンテキストターゲティング配信
・エリアターゲティング配信(GMOインターネットグループが提供する「タウンWiFi」のデータを利用)
■掲載面
・女性系、エンタメ系、金融系、保険系、結婚情報系など
└ニュースサイト、コラムサイト等の掲載面から、広告主ニーズに合わせて掲載媒体を提案
■配信フォーマット
・ネイティブ(1200×628、300×300)
・ディスプレイバナー(300×250、600×600)
■計測可能項目
・記事読了
・JavaScrptタグによるコンバージョン(CV)、およびマイクロコンバージョン(MCV)
・API連携(ポストバック連携)によるコンバージョン(CV)
■最低ご利用金額
・¥500,000
3.ReeMoのコンテキストターゲティング機能
ReeMoの特徴でもあるコンテキスト情報を活用した配信は、ユーザーの興味関心などの情報だけでなく、現在閲覧している記事を解析し、コンテキスト(文脈)情報として配信ロジックに使用します。
これにより、ユーザーの感情に寄り添った配信だけでなく、iOS等、3rd Party Cookieが利用できないユーザーにも適切な配信が可能となっています。
コンテキストターゲティング配信に絞りすぎると配信ボリュームや効果に不安がある方も多いと思います。
配信開始時や効果が安定するまでは、ドメイン(サイト)指定配信と並走がおすすめです！
参照 : ReeMo by GMO
4.ReeMoで広告配信してみよう！
皆様いかがでしたでしょうか！？
ユーザーが見ているコンテンツを軸に「どのようなユーザーか」「どのような情報を探しているのか」にフォーカスしてターゲティングを行っていく重要性を感じたのではないのしょうか。3rd Party Cookieの利用が制限される前に、ぜひCookieを使わずに広告配信できる「ReeMo」導入を検討してみください！
本記事を最後まで読んで頂きありがとうございます。
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