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【Facebook広告】知らないと炎上!?合算イベント測定設定後の『72時間広告停止ルール』

2021年4月末のiOS14リリース以降、ドメイン認証と合算イベント測定に追われた広告代理店様・広告主様も多いことと思います。

慣れてしまえば難しい作業ではないのですが、合算イベント測定周りの仕様は5月以降も随時アップデートされているため、最新情報を逃したまま従来と同じやり方を続けてしまうと“思わぬイレギュラー”にぶつかってしまいます。

特に気を付けてほしいのは、合算イベント測定の設定後に「72時間広告が停止するケースがある」ということです。

これ、知らないまま設定変更してしまうと本当に72時間広告セットが停止してしまうケースがあるので気を付けてください。エラーではなく、れっきとしたFacebook広告の”標準仕様”です。

4月末のiOSアップデート前は存在しなかった仕様ですが、アップデート後からは本当に止まってしまうようになりました。

大事なことなのでもう一度。本当に問答無用で広告セットが停止します(筆者、複数のプロモーションで実体験済み)

「4月以前はそんなことなかったから大丈夫…」という理屈は通用しないので、Facebook広告の運用者様は必ず下記に気を付けて合算イベント測定を設定するようにしてください。

そもそもなんで72時間停止するようになったのか?

Facebookサポートに問い合わせたところ、72時間停止するようになった具体的な理由については非公開となっているようですが、公式ヘルプページには下記のように記載されています。

―――――――――――――――――――――――――――

変更対象のイベントに最適化されている広告と広告セットは、72時間自動的に一時停止されます。72時間の一時停止により、クリック後のイベントのアトリビューションのために1日、イベントの報告のために24時間から48時間が確保されるため、データが不正確になるのを最小限に抑えることができます。

―――――――――――――――――――――――――――

合算イベント測定の設定変更後はイベント計測の優先順位等が変わってしまうため、変更前と変更後のバッファを設けてデータが不正確になるのを防いでいる、と解釈するのが妥当かと思います。

どのようなケースで72時間停止してしまうのか?

さて、ここが最も重要なポイントです。2021年6月現在、合算イベント測定の設定変更の際に広告セットが72時間停止する条件は下記6つとされています。

停止条件①:既存のイベントの優先順位を変更した場合。

変更対象のイベントまたはそれよりも優先順位の低いすべてのイベントに最適化されている広告セットが72時間停止されます。

停止条件②:イベントを新しいイベントに置き換えた場合。

変更対象のイベントまたは変更・置換されたイベントよりも優先順位の低いすべてのイベントに最適化されている広告セットが72時間停止されます。

停止条件③:イベントを削除して、そのイベントよりも下位のイベントの優先順位をすべて引き上げた場合。

下位のイベントに最適化されている広告セットは一時停止されます。

停止条件④:イベントを追加して、他のイベントの優先順位を変更した場合。

優先順位が変更されるイベントに最適化されている広告セットは一時停止されます。

停止条件⑤:バリューへの最適化やバリューセットに変更を加えた場合。

イベントのバリューセットの数を変更したり、バリューへの最適化をオンまたはオフにしたりすると、変更対象のイベントおよびそれよりも優先順位の低いイベントが一時停止されます。

停止条件⑥:まだ何も合算イベント測定の設定がされていない状態から新規追加した場合

まだ何も合算イベント測定の設定がされていない状態から新規追加した場合も72時間停止が適用されます。つまり「一番最初に合算イベント測定の設定を行った際も72時間停止になる」ということです。

運用者が気を付けるべき4つのポイントとは?

この条件、ご覧になってどう思いましたか…? かなり条件が厳しいのがお分かりいただけたでしょうか。

誤解を恐れず一言にまとめて説明すると「何かしらの変更を加えたイベントと、それより下位のイベントに最適化されている広告セットはすべて72時間停止する」ということになります。

これは仕様上避けられないため、広告運用者は今後下記4つのポイントに気を付ける必要があると思われます。

注意①:72時間分のバッファを踏まえてスケジュール調整する

上記6つの条件に当てはまる場合、72時間はそのイベントに最適化された広告セットを配信できないことをプロモーション関係者に事前説明しておきましょう。

iOSアップデート以前は「審査さえ通れば即日入稿・配信できる」というのが常識でしたが、これからは72時間分のバッファも踏まえてスケジュール調整する必要があります。

※トラフィック目的やリード獲得目的など「コンバージョン目的以外」のキャンペーンは対象外になるので、引き続き即日配信も可能です。

注意②:使用可能性のあるイベントはなるべく事前登録する

最適化ポイントとして使用する可能性のあるイベントは事前にすべて登録しておきましょう。

事前にすべて登録しておけばあとから合算イベント測定の設定を変更する必要がなくなるので、できる限り、初期段階から中長期的な配信計画を見据えてイベント登録をしておくことをお勧めします。

注意③:トリガー変更には『Facebookイベント設定ツール ウェブ版』を使う

とはいえ配信開始後にどうしてもイベントトリガーを変更したくなるケースもあると思います。実は『Facebookイベント設定ツール ウェブ版』を使用すれば72時間停止を食らわずにイベントトリガーを編集することができます。

詳しくはこちらの公式ヘルプページからご確認ください。

注意④:停止後は自動再開されないので必ず手動でONする

72時間停止した広告セットは自動再開されません。必ず手動で配信ONするようにしましょう。

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