2022.12.01
KNOWLEDGE
【2022年最新Update】 Instagramプロフィールフィード広告と新しいレポート機能
Facebook広告をはじめ、Instagram広告など
益々盛り上がりをみせるMetaから最新のアップデートがありました!
今回のアップデートでは、
●Instagramの新しい配信面「プロフィールフィード広告」
●新しいレポート機能
の2点をご紹介いたします。
「Instagramプロフィールフィード広告」とは?
1.Instagramプロフィールフィード広告とは
1つ目のアップデートは、
メインフィードやストーリーズに加え、リールが話題となり、広告の配信面が豊富になってきたInstagram広告から新しい配信面が展開されることになりました!
それが
「Instagramプロフィールフィード広告」
この新しい広告配置では、広告主は既存のフィードアセットを使いながら、Instagramのメインフィードと同様のパーソナライズされた広告体験をユーザーに提供。
ユーザーが特定の公開プロフィール(10代のユーザーの公開プロフィールを除く)にアクセスし、グリッドをタップしてプロフィールフィードを閲覧すると、従来のInstagramフィード配置と同じように、そのコンテンツの間に広告が表示されます。
分かりやすくすると以下のようなイメージです!
Instagramプロフィールフィード広告が追加されたことにより、新しいオーディエンスへのリーチを簡単に拡大する機会が得られます。
2.ブランドセーフティについて
この広告配置の展開では、一部のプロフィールが収益分配による収益獲得の対象になる予定です。
広告主は、ブランドセーフティツールを使用して、広告が配信される可能性がある場所をコントロールできます。
収益化の対象になっているすべてのプロフィールはパブリッシャーリストで参照でき、ブロックリストを利用すると、収益化の対象になっているかどうかにかかわらず、指定したプロフィールに広告が配信されないように設定が可能。
3.いつから利用できる?
Instagramプロフィールフィード広告は、2022年の12月中旬までには、すべての広告主がこの配置を利用できるようになる予定だそうです。
利用可能になると、「手動配置」で新しく作成したキャンペーンでは、この配置が自動的にオプトインされるようになります。
現時点では、InstagramプロフィールフィードはAdvantage+ 配置の対象外です。
プロフィールフィードへの広告配信を希望しない場合は、「手動配置」の設定でこの配置の選択を解除する必要があります。
なお、この新しい広告配置は初期段階にあるため、スタンドアローンのキャンペーンとしてはまだ利用できず、この配置への配信は限定的となる可能性があるそうです。
Meta/新しいレポート機能を展開
2つ目は、
Metaのレポートおよびインサイトの強化に関するアップデートです!
広告のレポート機能を強化する継続的な取り組みの一環として、広告主が広告のパフォーマンスをより把握しやすくなるように、効果測定とレポートインサイトに関する機能を新たに展開しました。
その中でも特にご紹介したい機能が
コンバージョンレポートの8種類の内訳
分析に活用できるとても重要な機能になるので、要チェックです!
1.【新機能】コンバージョンレポートの8種類の内訳
Metaはウェブおよびアプリのコンバージョンレポートで、8つの内訳である下記の情報提供を開始。
①年齢
②性別
③年齢と性別
④国
⑤インプレッションデバイス
⑥プラットフォーム
⑦プラットフォームとデバイス
⑧配置
情報の表示方法をカスタマイズすることも可能です。
これにより、広告のパフォーマンスを測定し比較する方法が広がり、何が最もパフォーマンスを向上させているかを正確に把握できるようになりました。
2.いつから利用できる?
機能の提供は2022年10月から開始し、2022年11月までに段階的に展開されます。
Cookie規制の影響で以前までレポートに反映されていた情報が無くなってしまい、困っていた広告主様も多いのではないでしょうか…。
そんな中、嬉しいこの新機能の展開✨
利用可能になると、広告マネージャに通知が届くようになっているため、気になった方はチェックしてみてくださいね。
プロフィールフィード広告と新しいレポート機能を利用してみましょう!
いかがでしたでしょうか?
本記事では、Metaの最新アップデートをご紹介いたしました。
年末年始の商戦期に向けて、これらの新しい機能を活用してパフォーマンスを上げていきましょう!
また、ウェブ広告にご興味のある方やお悩みがある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。