現在、リスティングを出稿するに当たって
リターゲティングも同時に出稿している方が
多いのではないでしょうか。
これは、これまで競合他社の出稿が少なく
かなりの確度で成果が出ているからに他なりません。
しかし、それを受けてどの広告主もリターゲティングを
行なってきており、競合が多くなった結果、段々と
効果が出づらくなっているアカウントも見受けられます。
そこで求められるリターゲティングの運用としては
リストの細分化を行い、適切なタイミングで
適切な広告をユーザーに配信すると言うことは
以前、お話をしました。
リストの細分化も大事ではあるのですが、ここでは
リストの純度について考えてみたいと思います。
リターゲティングのリストは基本的にタグが貼ってある
サイトに流入したユーザーに対してクッキーを付与し
リストが蓄積されていきます。
URLでセグメントをしている場合、流入元などは
考慮されず、一緒くたのリストが出来上がります。
つまり
リスティングから流入してきたユーザー
と
アフィリエイトから流入してきたユーザー
が同じリストにまとめられます。
例えば、アフィリエイトでポイントサイトにも
出稿をしている場合、流入数はとてもあがりますが
ユーザーの購買モチベーション等はリスティングから
流入してきたユーザーと比較し、低いと言えます。
これによりリターゲティングのリストも比例して
増えていきますが、購買モチベーションの低いユーザー
が多数を占めてしまうため、リターゲティングを配信しても
コンバージョンに繋がりづらくなってしまいます。
こういった事を防ぐ為に、リストを流入元等で分割し
リスト内のユーザーの購買モチベーションを保つことも
リターゲティングで成果を出し続けるために必要な要素と言えると思います。
※なお、アフィリエイトのポイントサイトを否定している訳ではなく
あくまでもリターゲティングのリストの中身をコントロールする事が重要という意図になります。
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