リスティングにおいて、キーワードの選び方は
非常に重要な要素のひとつとしてあげれれます。
特にユーザーの検索の意図を読み取れるかどうかが
成功するかしないかを分けると言っても過言ではありません。
基本的なことではあるものの、見落としがちな点でもあるので
もう一度確認してもらえればと思います。
検索クエリには、以下の3つのパターンがあると言われています。
・Navigational(案内型)
・Informational(情報型)
・Transactional(取引型)
それぞれ、解説していくと
・Navigational(案内型)
これは、特定のサイトやページをユーザーが探している
場合に、入力される検索クエリです。
例をあげると
ウィキペディア
楽天市場
Yahoo!ニュースなど
などが挙げられます。
ピンポイントでそのサイトを探してるイメージです。
・Informational(情報型)
こちらはユーザー疑問や悩みを解決するための
情報を得たいというユーザーの意図が存在しているクエリになります。
例として
ネクタイ 結び方
ラスベガス 時差
カルボナーラ レシピ
などがそれです。
・Transactional(取引型)
Transactionalクエリは何かをしたい、何かを手に入れたい
という検索ユーザーの意図がクエリに含まれています。
例として
iPhone5ケース 通販
GoogleChrome ダウンロード
リフォーム 資料請求
などが挙げられます。
リスティングのキーワード選定において、コンバージョンが
生まれやすい検索クエリは、勘の良い方はお気づきかと思いますが
最後のTransactionalクエリになります。
Navigationalクエリでも自社周りのワードであれば
コンバージョンはしますが、まずはTransactionalクエリを
しっかりと押さえることがリスティングの成功の第一歩となります。
リスティング出稿をする際に、思いついたキーワードが
どのクエリに属するのか考えてみると良いと思います。
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