リスティング広告を運用するにあたって、よくキーワード
が思い浮かばないとか、ツールを使ってそれを入稿すれば
いいんですよね、といった事を聞くことがあります。
ツールを使うことを否定はしませんし、私もツールは使います。
ただし、いきなりツールに頼ることはせずに、まずは
自分の頭で考えることからはじめます。
ここでは、キーワードを思い浮かべるにあたっての
プロセスの一部をご紹介します。
当たり前といえば、当たり前ですが、ここを徹底して
やっておくと、効果の面でもそうですが、日々の運用を
していくにあたっても役立ちます。
そもそも、その商品はどういう経緯で、何を目的として
どんな人のために開発されたのでしょうか?
ここを深堀りすることで、自社の顧客ターゲットが明確になります。
まずターゲットを明らかにすることで、そのターゲット像が
どんな事に困っているのかを想像します。
そして、困っているターゲットは、検索窓に
どういったキーワードを打ち込むのか?を合わせて考えます。
なかなか思い浮かばない場合もありますが、そういった時は
ある程度あたりをつけたワードをYahoo!知恵袋等で、
検索すると、困っているユーザーの生の声が出てきますので
そこから使えそうなキーワードを拾っていくとよいでしょう。
それを繰り返していると、キーワード群が出来上がってくるので
それを元にキーワードプランナー等のツールを使い、キーワードを
広げていきます。
そうして、広げたキーワードをもう一度ユーザーの求めているものと
合致をしているかどうかを精査し、キーワードの完成となります。
かなりざっくりした説明ですが、つまるところ、
ユーザーの求めているものと、キーワード、更には広告文、LPと
合致させることで、コンバージョンは産まれていきますので
キーワードを選定する時は、ユーザーの求めているものから
探していくことで、より良いキーワード選定が行えるはずです。
バリュークリエーションでは、ターゲットの設定
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