●Googleリマーケティングを効率良く配信する3つの方法
1.コンバージョンに至らなかったユーザーへの配信
2.訪問日数で絞り込み
3.パラメータを使った絞り込み配信
そもそもリマーケティングとは?
ご存知の方も多いかと思いますが、おさらいすると
過去に広告主様のサイトを訪問したことのあるユーザーが、
ディスプレイ ネットワークのサイトを閲覧しているときに、
広告を表示する機能です。
このリマーケティング機能を使っている方は多いと
思うのですが、色々なアカウントを見ていると
全てのユーザー(リスト)に配信をしている方が多いです。
このGoogleリマーケティングは非常に細かく設定が
可能なので、是非設定を行なって費用対効果を高めてください。
今回は、その中でもやっておいた方がいい設定を3つご紹介します。
1.コンバージョンに至らなかったユーザーのみに配信する
これは基本中の基本かと思いますが、
意外とやっていない方が多いです。
すでにコンバージョンしたユーザーに配信することは
ユーザーにとっても同じ広告が出てきて、不快になることも
ありますし、なにより費用対効果が悪くなる恐れがあります。
ここはコンバージョンしたユーザーを
除外しておくことをオススメします。
設定方法は以下のとおりです。
①コンバージョンしたユーザーをリスト化する
②カスタムの組み合わせを作成する
→サイト訪問者-①で作成したコンバージョンユーザー
=コンバージョン除外ユーザー
つまり、訪問者からコンバージョンしたユーザーを
引いてあげるという考え方です。
2.訪問日数でセグメントする配信方法
例えば、御社の商品が30日使える商材だとします。
そこで、30日経過した段階でリピートを促す広告配信を
リマーケティング機能を使用して行うことができます。
設定は、
①コンバージョンしたユーザーリストを
有効期間60日と有効期間30日の2つ作成する
②有効期間60日から有効期間30日を引いたリストを作成する
→コンバージョンしたユーザーの中で
30日~60日経過したリストができる
この設定で、1度コンバージョンしたユーザーに対して
適切なタイミングで広告を出稿することができます。
3.パラメータを使った絞り込み配信
GoogleリマーケティングはURLでリスト化をするので、
下記のようなパラメータを振っておくと
http://hoge.com/utm_source=google&utm_medium=ppc& utm_campaign=campaign1
・Googleから流入したユーザー
・PPCから流入したユーザー
・キャンペーン毎
にリスト化をして、そこに対して配信することも可能です。
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