1.AdWordsを使って店舗集客を効率よく行う方法
リスティング広告はウェブサイトへの
集客に役立つわけではありません。
ここ最近の技術の向上と、スマホの普及によって
実店舗への集客にも非常に効果を出しています。
AdWordsでは、地域のセグメント配信は以前から
可能でしたが、以下の設定を行うことで、その店舗の
近くにいるユーザーに対してより効果的に広告を配信できます。
1.広告設定オプションを設定する
キャンペーンの広告設定オプションから
表示を住所指定オプションを設定を選び、
新しい広告設定オプションの作成をクリック
そこから店舗の住所を入力
2.住所指定オプションの半径○○キロメートルを設定
キャンペーン設定の地域から、地域を追加
右上にある住所指定オプションの掲載対象設定を選択
3.地域設定ページで入札単価を調整
2を行うと地域を編集するところに
住所指定オプションの半径○○キロメートルという項目が
チェックボックスで選択できるようになっているはずです。
そこで入札単価調整比を+20%とすることで
通常の地域の入札よりも、店舗の半径○○キロメートルに
いるユーザーに対して、強く広告を露出することができます。
先にも書きましたが、スマホの普及によって
誰に広告を配信するのか?が今後とても重要になってくると思います。
そういった意味でも、今回のようなちょっとした設定で
セグメントをかけていく事ができますので、是非お試し下さい。
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2.YDN 性別・年齢ターゲティングの機能改善
YDNでの性別、年齢ターゲティングの機能の改善が
Yahoo!から先日発表になりました。
概要としては
広告管理ツール「広告管理:YDN」タブにて、「性別ターゲティング
「年齢ターゲティング」を設定した場合、配信対象に選んだターゲ
ットについて拡張機能の有効、無効を選択できるようになります。
【拡張機能について】
拡張機能とは、「性別ターゲティング」「年齢ターゲティング」が
設定されている場合、広告配信対象に、対象であろうと推定される
ユーザーを含める機能です。「拡張する」にチェックを入れると、
この機能が有効になり、ターゲティングの対象ユーザーだけでなく、
対象と推定されるユーザーにも広告が配信されますので広告表示機
会の増加が見込まれます。
前回のメルマガで、AdWordsでの既存ユーザーに類似する
ユーザーへの配信をお伝えしましたが、ターゲティング対象が
拡張することで、コンバージョンが増加する場合もありますので
余裕がある方は試してみてもよいかも知れません。
なお、本機能のリリースは6月16日の予定になります。
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