リスティング広告を出稿する際に、悩みどころとして
キーワードのマッチタイプをどう設定するかがあると思います。
基本的には部分一致を使って出稿、運用を行なって
いる方が多いかと思いますが、部分一致の掲載範囲が
広すぎて、検索クエリの除外や単価、予算の調整に
追われてしまっていることもあるかと思います。
かと言って、完全一致やフレーズ一致だと拡張範囲が
狭すぎて、インプレッションが増えない。
そこで登場するのが絞り込み部分一致です。
意外と使用していない方が多いので、紹介します。
部分一致のオプション機能ですが、対象範囲を
部分一致よりも絞り、フレーズ一致よりも幅広く
リーチが出来ます。
例えば、部分一致で
「パソコン 買い物」
と設定した場合、検索クエリには
パソコン 買い物
パソコン 買物
パソコン 通販
パソコン 購入
PC 買い物
PC 通販
PC 購入
などがあがってきます。
一方で、絞り込み部分一致で
「パソコン +買い物」
と設定した場合は
パソコン 買い物
パソコン 買物
PC 買い物
と、「通販」や「購入」といった「買い物」とは異なる語句が
含まれているクエリは表示がされなくなります。
こうすることで、不要な検索クエリをはじめから
省くことが出来ますので、効率よく運用をすることが可能になります。
絞り込み部分一致を設定する方法ですが、部分一致で
設定したキーワードの1部の語句に半角の+(プラス記号)をつけるだけです。
プラスを付けた語句は、それと全く同じ語句か、類似パターンが
検索クエリに含まれている場合にのみ広告表示がされます。
各アカウント毎に、目標やとるべき戦術は異なりますので、
一概には言えませんが、マッチタイプを
うまく選択することで、効果はもちろん作業する時間も
短縮出来ますので、効果が悪かったり、手間がかかっている
アカウントを運用されている方は、一度見直して見ても
良いかも知れません。
また、バリュークリエーションでは
現在、無料のアカウント診断を行なっています。
上述のキーワードのマッチタイプ等のアカウントの
診断はもちろんのこと、対象のサイト、ランディングページ
まで、一貫して診断をさせて頂きます。
お気軽に以下のフォームからお問い合わせください。
http://listingdoctor.net/form.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼リスティング広告アカウント診断やってます▼
http://listingdoctor.net/?utm_source=newsletter&utm_medium=mail&utm_campaign=mailmagazine
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼次世代広告配信 value DSP▼
http://value-creation.jp/service/?utm_source=newsletter&utm_medium=mail&utm_campaign=mailmagazine
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━