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【Twitter広告】CAPIの提供開始とその他最新アップデート情報

今年度、いろいろな機能がアップデートされ大幅な変化を迎えているTwitter広告。

すでにTwitterに広告出稿されている方も、これからお考えの方も常に最新の媒体情報を知っておくことは非常に重要です。

今回は、2022年7月に発表された、最新アップデート情報について複数ご紹介していきます。最後までぜひご覧ください!

1.コンバージョンAPI(CAPI)ベータ版提供開始

●CAPIとは?

コンバージョンAPI(CAPI)とはかんたんに言うと、cookieに依存しないコンバージョンイベントの計測方法のことです。

CAPIを利用することにより、Twitterウェブサイトタグ(ピクセル)を利用することなくTwitter広告へのパフォーマンスを測定することができます。つまり、cookieに頼らずに最適化とターゲティング精度を向上させることが可能になるということです。

【メリットまとめ】
・サーバーサイドアプリケーションが作成可能になる
・測定オプションが増え、どのデータをTwitterに共有するか選択可能になる
・cookieの制限を受けずにイベントを計測できる

※2022年7月26日時点でベータ版での実装

●CAPIの利用方法

CAPIを利用するには、開発作業を行う必要があります。大まかな流れは下記です。

①Twitterディベロッパーアカウントを設定

②Twitter Ads APIにアクセス

③コンバージョンAPIエンドポイントとのダイレクトインテグレーションを設定

CAPIの設定・開発作業についてはTwitterが公開しているこちをご確認下さい。(2022年9月1日現在、日本語訳のセットアップガイドが公開されました)

2.リストのカスタムオーディエンスのマッチングに関するアップデート

iOS14.5以上のユーザーをリストのカスタムオーディエンス内でより多くマッチングの対象にできるようにアップデートされました 。(2022年8月1日米国時間以降)なお、今回のアップデートによるウェブまたはアプリのカスタムオーディエンスへの影響はありません。

現状リストのカスタムオーディエンスをターゲティングにご活用されている方は、以下の作業を行う必要があるのでご注意ください。

  • [必須] 2022年8月1日までに、リストのカスタムオーディエンスを使ってアップロードされるすべてのデータが適切な利用者の許可を得て収集されたものであることをご確認ください。
  • [推奨] 8月1日以降に、リストのカスタムオーディエンスのデータを再度アップロードすることで、新たにマッチできる利用者を増やすことができます。

つまり、適切なデータであるかご確認の上で8月1日以降にリストのカスタムオーディエンスを再アップロードすることで利用者のプライバシーを尊重し続けながらTwitterでオーディエンスにリーチすることが可能になります。

3.「自動ターゲティング」機能アップデート

●自動ターゲティングとは?

自動ターゲティングとは、設定済みのターゲティング範囲を超えて、ブランドのメッセージに反応する可能性が最も高い利用者に広告を配信することができる機能のことです。

もともとアプリのインストール目的でのみで提供されていた機能、オーディエンス拡大モデル(「オーディエンスを広げる」オプション)に代わるアップデートとなります。

それが今回、2022年8月9日(米国時間)以降ウェブサイトトラフィック目的でも実装可能になりました!

実装するに当たり、いくつか注意点ございますので下記ご確認ください。

【注意事項】

①すでに「オーディエンスを広げる」オプションを利用中のウェブサイトトラフィック目的のキャンペーンについては、8月9日(米国時間)以降自動ターゲティングが自動的にオンに設定されるので、もし利用しない場合は設定をオフする必要があります。

②設定済みのターゲティング範囲外にも広告にエンゲージメントする可能性が高いユーザーに拡大して配信されます。

★以下の設定項目は固定(今後変更の可能性あり)

性別、年齢、場所、言語、デバイス、OSタイプ・バージョン、除外設定項目(キーワード、カスタムオーディエンス、リーチ除外リスト)

 

●実装手順

自動ターゲティングの設定は、広告マネージャー内のキャンペーン作成・編集画面にある、[追加オプション] ドロップダウンメニュー内の [自動ターゲティングを有効にする] チェックボックスをクリックすることで実装できます。

※上記でも説明しましたが、既存のキャンペーンですでに「オーディエンスを広げる」オプションを利用中の場合、自動適応になるので利用を希望しない場合はローンチ前にOFF対応が必要になりますのでご注意ください。

●機能利用時のポイント

Point①

自動ターゲティングを利用する場合、ターゲティングは最低限に留め、幅広いオーディエンスにリーチできる設定にすることをおすすめします。

また、カスタムオーディエンスの「選択したカスタムオーディエンスのフォロワーが似ているオーディエンスを含める」を利用される場合は、自動ターゲティングの設定は避け、別のキャンペーン、広告グループで配信いただくことを推奨します。

 

Point②

推定オーディエンス数のモジュールには自動ターゲティングで拡大された部分は含みません。(下記画像参照)

Point③

既存の『オーディエンスを広げる』と『自動ターゲティング』の違いは、配信対象となるオーディエンスが少し異なることです。下記で内容をご確認ください。

【オーディエンスを広げる】

⇒設定されたターゲティングに類似した特徴を持つオーディエンスに配信対象を拡張

【自動ターゲティング】

⇒ターゲティング範囲を超えて、広告にエンゲージする可能性が最も高いオーディエンスに広告配信できる機能

4.まとめ

いかがでしたか?

今回は、コンバージョンAPIと2022年7月に発表された最新アップデート情報をまとめて解説しました。

今後、サードパーティーcookieが廃止されても適切なユーザーに広告を配信していくためには、コンバージョンAPIの実装が不可欠になってきます。早めに備えるためにも、コンバージョンAPIの理解を深めることは非常に重要です。

また、アップデート情報を知らずに過去の情報だけで設定など行うと、配信ミスにもつながる可能性があるので最新の媒体情報を把握するようにしましょう。

 

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