1.ROASを確認してリスティングからの売上を最大化する
日々のリスティングの運用やウェブプロモーションにおいて
重要視されている指標にCPA(顧客獲得単価)があります。
特にリスティングにおいては、このCPAが
ある種絶対的な指標になりがちです。
CPAを指標にすることはもちろん間違いではないのですが、
多品目を取り扱うECサイトなどは、ROASやROIを確認しつつ
運用することで、より効果的な運用にすることができます。
というのも、ROASを用いることで、リスティングの管理画面で
どのキャンペーンや広告グループ、キーワードから
コンバージョンがおき、さらに売上に貢献しているのか
一目瞭然になるので、売上に対する費用対効果を
見極めることが可能になるためです。
ROASを求める計算式は
売上額÷広告費用×100(%)
になりますが、リスティングの管理画面で売上額を表示させるには
タグを通常のものとは、変更する必要がありますのでご注意ください。
※詳しくはこちらをご参照ください。
http://yahoo-jp-ss.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/1993/
実際に運用してみるとわかるのですが、キーワードが
いくら売上に貢献していて、逆に貢献していないのかが
簡単にわかるため、CPAと比べても素早く判断出来ますし
運用で調整していくと、はっきりと売上があがっていきます。
逆に、これは私個人の過去の経験ですが、同様に多品目を
取り扱うECサイトで、ROASではなくCPAで指標を見ていたために
目標とするCPAははるかに下回っていたものの、実際には
売上額にあまり貢献していなかったため、結果として
サイトの運営そのものが厳しくなってしまった事がありました。
ECサイトを運営している方は是非こちらの運用の仕方を
検討してみることをオススメします。
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