Googleリマーケティングを使用する際に、通常AdWordsの
管理画面からリストを作成し、出稿までを行いますが
この手法では限界があったり、手間がかかってしまう事があります。
そこで、GoogleアナリティクスとAdWordsを連動させることで、
リストをより細かく設定し、ターゲットを絞り配信をしたり
AdWordsで設定するリストだけでは、配信ができないような
リストを作成することができます。
詳しくはこちらを参照ください。
https://support.google.com/analytics/answer/2611268?hl=ja
この機能を使い、検索してきたユーザー、特に購買モチベーション
の高いキーワードで流入してきたユーザー(例えば自社名、商品名など)
が、商品を購入しなかった場合にのみリマーケティング広告を
配信する手法をご紹介したいと思います。
Googleアナリティクスの
アナリティクス設定>プロパティ>リマーケティング>ユーザーリスト
から、
新しいユーザーリストをクリックし、リンクの設定を行い
ユーザーリストを定義するより、新規作成のボタンをクリック。
トラフィックを選択し、キーワードの欄に特定のキーワードを記載して適用します。
その後、ユーザーリスト名を記入すればアナリティクス側の設定は終了です。
AdWordsの管理画面に移動し、、
共有ライブラリ>ユーザーリスト
に、先ほど作成したユーザーリスト名が出てきます。
あとは、いつもどおり配信までの設定を行えば完了です。
アナリティクスリマーケティングを使用することで、
○○分以上滞在したユーザーに対して広告を配信することや
1度コンバージョンしているユーザーに、別の商品を勧める広告を
出稿することも可能となり、より細かなターゲットを指定することができます。
通常のAdWords管理画面から行うリマーケティングでも
比較的、成果が出やすいですが、アナリティクスを使用していく事で
より成果が出やすくなる場合がありますので、お試しください。
バリュークリエーションでは、ターゲットの設定
競合の調査から分析、広告運用まで幅広くご相談頂けます。
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